夏の名物チャリティー特番「24時間テレビ42 愛は地球を救う」(8月24日夜6:30-25日夜8:54、日本テレビ系)で行われている「24時間駅伝」は、25日昼2:18ごろ最終区・いとうあさこにたすきが渡った。

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今年のチャリティーランナーは4人。1区がハリセンボン近藤春菜、2区がガンバレルーヤよしこ、3区が水卜麻美アナ、最終4区をいとうが担う。

■ 水卜アナも6時間代の好タイム!

水卜アナの姿が見えると、感極まったいとうが目元を拭うしぐさも。たすきを受け取る際には二人は抱き合い、絆を感じさせた。3人の思いを背負ったいとうは、ゴールの東京・両国国技館を目指し駆け抜ける。

42.195kmを6時間9分48秒で走り切った水卜アナは、相葉雅紀から「ゴールしていかがですか?」と聞かれ「最高に楽しかったです!」と一言。

さらに「人と人というテーマを、こんなに感じられるのがこの駅伝なんだなと。沿道の人も、メッセージをくれた人も、みんな24時間テレビを見てくれていて、チャリTシャツ着てくれていたりして、『今何キロくらいだよ』って応援してくれて、その方たちの顔を近くで見られたのが本当にうれしかった、本当にありがとうございました」と語った。

■ たすきに込める思い「4人でゴール」

水卜アナは、たすきに「4人でゴール」と書いたいとう。走り始める前には「緊張してないと言ったらうそになるんですけれど、やっぱり仲間がいることは安心させてくれる」「まず(近藤春菜よしこ)二人がなんとか頑張って走り終わってくれたのは安心の一つ。進んでるな、っていう」と語っていた。

近藤とよしこからは「(走り終わった後で)あんなしんどいのに『寝ました?』って心配してくれる。優しい言葉をもらいました」と明かす。

「ご苦労!って(水卜アナを)抱き締めたい」と思いを語っていたいとうだが、その言葉の通りたすきを渡すその瞬間、水卜アナとしばらく抱き合い、いとうは水卜アナの頭をポンポンとして労った。そして、近藤とよしこも水卜アナを出迎えた。

ランナー発表時はただただ「?」

いとうは、チャリティーランナーの発表があった際に頭に中が「?」となったことを明かしている。しかし、「もう一人発表します」と言われ、よしこの名前を聞いたときに「よしこがいるから頑張ろう」と気持ちが湧いてきたそう。

本番前に「今は、プレッシャーともワクワクとも違う気持ちです。ただ一緒に走る4人のつながりがパワーをくれている。その心強さをとても感じていますね。」とコメント。

いとうが、3人の思いを背負って両国国技館を目指し沿道を駆け抜ける。(ザテレビジョン

水卜麻美アナから思い受け取りたすきは最終区のいとうあさこへ