釣りフリークの聖地へGO!

前回の記事で全米最大のアウトドアショー「Outdoor Retailer(アウトドアテーラー)」、通称OR(オー・アール)に訪れたネイタルデザインGOTOH氏。

ORにて、バックパック界の伝説デイナ・グリーソン氏(左)と記念撮影できてご満悦なGOTOH氏(右)。

ここ数年はシュラフで有名なNANGA(ナンガ)の海外セールスを手伝っていることから、今回もナンガのOR出展をサポートするために旅立ったのだが、どうしてもやっておきたいことがあった。

それは、バスフィッシング

ブラックバスの本場アメリカに来たからには体験せずにはいられないほど、彼自身もどっぷり釣りにハマっているひとり(ナンガのメンバーはそれ以上らしい)。

コロラド州デンバーでORの片付けを終えた御一行は、国内線で2時間かけてバスプロショップス本店のあるミズーリ州へ。ここからは市場調査と称したオトナの外遊び時間がはじまります(笑)。GOTHO氏によるフォトレポートでお届け!

テーマパークのような超巨大ショップに驚愕!

ミズーリ州にあるBASS PRO SHOPS(バスプロショップス)の本店へ。訪米のたびに立ち寄るショップですが本店ははじめて。超巨大です。
入店して、いきなりこの世界観。ボクら好みのオトナのテーマパークって感じでワクワクします!

吹き抜けのあるロッジのような店内。かっこいいですねー。フィッシングギアはもちろん、ハンティングギアがかなり豊富です。
水族館のようなコーナーも。これは子どももテンション上がりますね。
アリゲーターガーもいました(笑)。
ショーケースにズラッと並ぶのは、リールではなくてすべて銃。アメリカが銃社会ということを改めて思い知らされます。

次ページは、いよいよバス釣りに挑戦!

バスプロショップス直営モーテルにチェックイン!

超大規模なバスプロショップス本店を堪能した御一行。じつはすぐ目の前にある直営ホテルに泊まっていたのでした。釣り好きなら絶対にテンションが上がるおすすめホテルだそうです。

バスプロショップス本店の目の前にあるのが「BASS PRO SHOPS ANGLER’S LODGE」。ここに泊まるのも渡米前から楽しみだったんです。
室内にはレインボートラウト(ニジマス)と思われるサカナオブジェが。
ベッドの上にワームが置いてあると思ったら、ナイスなパッケージのウェルカムスイーツ。ワーム型のグミでした(笑)。
ドアの取っ手がフライロッドだったり……
ハンディキャップマークまで釣りをしていたり……。遊び心たっぷりです!

 

いざバスフィッシングへ!!

ホテルから1時間ほどクルマを走らせたテーブルロック湖へ。いよいよ待望のバス釣りです! ちなみに、アメリカで釣りをするにはライセンスが必要。ミズーリ州の場合は、REIやバスプロショップなどのお店で、いろいろ聞かれてID登録をします。7ドルくらいでした。ニューヨークで釣りをしたときは、自分でオンラインで登録してプリントアウトを持っていく方式でした。
1日目は現地のガイドに付いてもらってボートフィッシング

ナンガの面々がナイスバスを次々と釣り上げますが、そんななか雨が……。
雨宿り中は、真下のブルーギルを狙って釣ってました(笑)。

2日目は朝から大雨だったので橋の下でフライを振ったりしてましたが掛からず、ナンガの横田社長はその中でもワームで1匹バスを釣っていました(笑)。
移動がてらちょろっと投げてみたり。
ボクも一応数匹は釣れたので大満足! 今回もさまざまな経験ができたアメリカ旅でした!

 


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