カナダノバスコシア州に住むマクマスター一家は、この夏をアルバータ州のエイドリーという街で過ごした。

異変に気付いたのは自宅に戻ってからだ。

大事なぬいぐるみを忘れてきた!

7歳の息子ダンカン君が大切にしているクマのぬいぐるみを、どこかに置き忘れてきてしまったのだ。

それはただのぬいぐるみではない。

ダンカン君の生みの母が亡くなる前に声を録音した、まさにかけがえのないものである。

Globalnewsが伝えるところによると、継母ランネイルさんはSNSでエイドリーの住民に対し、テディベアを探してもらえるようお願いしたという。

行方不明のクマを発見

一方、今週になってこの街に住むハイディ・エリクソンさんという女性が、街の中心にある公園でリュックに入ったテディベアを発見した。

SNSや報道でぬいぐるみのことを知っていたハイディさんは、リュックに見覚えがあり中身を確認して驚いたという。

彼女は発見直後、Facebookにこう投稿している。

これ、行方不明ぬいぐるみよね?ノーズ・クリーク公園で見つけたわ!

「私自身ぬいぐるみの行方が気になっていたので、見つかってとても嬉しい」と話すハイディさん。

市長自ら発見のニュースを伝える

行方不明テディベアについては、地元のラジオ局でも情報提供を呼びかけていたようで、他にも多くの住民が成り行きを気にかけていた。

そのため、市長自らぬいぐるみ発見のニュースTwitterで伝えている。

@AIR1061FM You guys rock! The bear has been found and beingall over AIRDRIE. Thanks everyone for making this little boys dream come true. pic.twitter.com/bVFKRtHnw3

Peter Brown (@MayorPeterBrown) 2019年8月20日

テディベアが見つかりました!

小さな男の子の願いを叶えてくれた皆さんに感謝します。

くだんニュースは複数の海外メディアでも報じられ安堵の声が広がっている。

7歳児が母の生前の声を録音した「ぬいぐるみ」を置き忘れ、街を挙げて捜し出す