歌手のASKAさん(61)が2019年8月25日、活動休止中のユニットCHAGE and ASKA」から脱退したことを、ソロ活動の公式サイトで発表した。

併せて、ASKAさんは公式サイト内のブログでも脱退を報告。冒頭で、「本日、『デビュー40周年』となります。その『デビュー40周年』をもちまして、私、『ASKA』は、『CHAGE and ASKA』から、脱退を表明いたします」と、25日がユニット結成40周年の日であることを明かしつつ、脱退を明かしている。

「いっそ解体して、新しく積み上げることの方が」

冒頭以降では、09年2月以降、CHAGE and ASKAが無期限活動停止の状態にあることについての説明がなされているほか、「私は社会から痛烈に非難を浴びる事件を起こしてしまいましたので、本日の発表が、全て、それに結び付けられる立場にあります。それでも構わないと思っています。私が多くを語ってはならない」と、自身が2014年に薬物事件で逮捕され、有罪が確定したことを指しているとみられる記述も見られる。

加え、中盤以降は具体的な情報には言及しないものの、中国のことわざなどを引用しつつ今回の脱退に至った心境を吐露。「相棒は、まだ『解散』を受け入れていません。ましてや、この『脱退』も受け入れられないでしょう」としている。そして終盤では、ユニットを残したままソロ活動を行うことはファンに対しては出来ないとした上で、「手を替え、品を替えで、ただ延命するより、いっそ解体して、新しく積み上げることの方が建設的だと思うのです」と、脱退を決意した理由を明かしている。

最後に記された「Chageへ。1207」

また、最終部分でASKAさんは、「オレは、別にアイツが嫌いになったわけではないよ」とファンへのメッセージを記しつつ、

「私、『ASKA』は、『2019/8/25 12:07』をもちまして、活動40周年となります本日、『CHAGE and ASKA』からの『脱退』を表明いたします」

と感謝の言葉を書き、末尾にも「Chageへ。1207」と添えて文を結んでいる。

なお、「1207」という数字についての説明はなく、その一方で、脱退表明の時刻が「12:07」となっているという実に意味深なものであるため、メッセージ公開直後からネット上ではファンの間でこの数字が何を意味するのかについての議論が勃発。「思うところが多すぎて、何にも言えないですけど、1207って何なんでしょうね...? CHAGEASKAにしかわからない、何か...?」といった声が上がる一方、「1207ってこれからのファン合言葉になりそう!」という声も上がっている。

ミステリアスな余韻を残した分の結び方だけに、今後もファンの間では議論が続きそうだ。

J-CASTニュース編集部 坂下朋永)

ASKAさんの公式サイトから