好きな人が自分以外の人に心奪われていたとわかったとき、気持ちを穏やかに保っていられる人は少ないだろう。浮気の証拠を見つけるのは、精神的にかなりつらいことである。
■浮気の証拠を発見した女性はわずか
しらべぇ編集部では全国10〜60代の付き合っている・結婚している女性726名を対象に、「浮気について」の調査を実施。
「パートナーの浮気の証拠を発見したことがある」と答えた人は、全体で18.3%と少数である。
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■40代女性が一番多く
性年代別では、40代女性が一番多くなっている。
夫が自ら、証拠を出してしまったケースもあるようだ。
「夫がSNSに突然、『浮気相手と会ってきた』みたいなことを投稿しだした。私もフォローしているのになにを考えているのかと思い問い詰めたら、裏垢と間違えたらしい。
結局その相手とは遊びだったとのことで許したけれど、自分から証拠を残すなんてバカにもほどがある」(40代・女性)
■決定的な証拠がつかめない
浮気をしてそうだが、決定的な証拠がつかめていない人も。
「今まで浮気を疑うようなことはいくつかあったけれど、決定的な証拠がつかめていない。女性用の香水の匂いがしたときも、『満員電車で隣になった女性のやつ』とか言い訳された。
女性からの連絡も『会社の人』とかごまかされるから、なんとか言い逃れができないような証拠を見つけたいと思っているんだけれど」(30代・女性)
■浮気相手から電話が…
夫の浮気相手から、電話がかかってきた女性もいる。
「夫はすごく上手に浮気を隠していて、私は女性の存在なんてまったく疑ったことがなかった。しかしある日、夫の浮気相手から私の携帯に電話がかかってきて、別れるように言われた。
どんなにうまく浮気を隠せても、相手の気持ちをコントロールできないために修羅場に。結局のところ夫は、浮気するのは下手だったってことかな」(30代・女性)
浮気を許すかどうかは話し合いで決めるしかないが、一度失った信頼を回復するのには時間がかかるだろう。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年5月17日~2019年5月22日
対象:全国10代~60代の付き合っている・結婚している女性726名(有効回答数)
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