セリエA第1節が25日に行われ、ウディネーゼとミランが対戦した。
前半は一進一退の展開が続き、両チームとも決定的なシーンは作り出せず。試合はスコアレスで折り返し地点を迎えた。
すると72分、ウディネーゼが試合の均衡を破る。右サイドのコーナーキックから、新加入のロドリゴ・ベカンが頭で合わせてネットを揺らした。
試合はこのまま終了し、攻撃の精度で相手を上回ったウディネーゼが、白星発進に成功した。一方のミランは、最後まで決定機を作り出すことができず、総シュート数「6」に対して、枠内シュート数は「0」に。マルコ・ジャンパオロ新監督にとっては、ほろ苦い公式戦の初陣となった。次節、ウディネーゼはホームでパルマと、ミランはホームのブレシア戦をそれぞれ迎える。
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