武田真治

24・25日放送『24時間テレビ42』(日本テレビ系)内の『二宮和也のあの人に会いたくない』で、俳優・武田真治が気まずくて会いたくなかった女優Sと対面。

2人が絶縁状態になったきっかけに、武田の信じられない「セクハラまがいの口説き」があったと判明し、視聴者を騒然とさせている。

◼唇や胸を…

「芸能生活29年目で初めて24時間テレビに出られた」という武田。女優Sが大物だけに「気まずい人をアンケートで書いたけど、その人が来てくれるとは思えない」と対面はないと推測する。

武田と女優Sは、武田がフェミ男として人気絶頂だった1994年にドラマで共演。「俺に落とせない女はいない」と天狗気味だった武田はSを口説く。

「唇が本当にキレイ。君の唇に合掌」と手を合わせ、「胸、キレイだね」と触れようとするなどした武田にSは激怒。その現場でも会話はなく、共演の機会があっても挨拶もできない状態に。再会すれば四半世紀ぶりの会話となる。

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◼大物女優Sが登場

「そんなこと言ったこと無い」「悪意がある」と再現VTRに不満を露わにする武田の前に、女優Sこと鈴木杏樹が登場。まさかの登場に騒然とするスタジオで久しぶりの再会を果たす。

武田は開口一番「ゴメンね」と謝罪。「唇、合掌なんていいました?」と尋ねると鈴木は「合掌は覚えてないけど、随分(顔が)近いところで話された記憶はある」と返答、「目を見ずに唇を見ながら話されるのは気持ち悪かった」と当時を振り返る。

それでも「口説かれた印象はない」と鈴木は指摘、武田も「あくまでも唇を見ていただけ」と主張し続けた。

◼視聴者も反応

武田と鈴木の意外な関係が明らかとなったこの日の放送。2人の共演に視聴者も敏感に反応している。

◼3割がセクハラ被害

しらべぇ編集部で全国20〜60代の男女1,664名を対象に調査したところ、全体の33.4%が「異性からの言動がセクハラだと感じたことがある」と回答した。

武田は悪気なく唇や胸を褒めたのかもしれないが、傍から見れば「セクハラ」を指摘されたとしてもおかしくない言動だった。鈴木が当時「気持ち悪い」と感じたとしても仕方がないだろう。

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(文/しらべぇ編集部・サバマサシ

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年12月14日~2018年12月17日
対象:全国20代~60代の男女1664名 (有効回答数)

武田真治、大物女優Sにガチセクハラ 「唇に合掌」「胸に手を…」