買い物をしようとデパートやショップを訪れた時、困ったことはないだろうか。「商品の棚がわからない」「お手洗いの場所を聞きたい」「お取り寄せしたい」など、お店の人に聞いて解決する人も少なくないはず。
しかし、お店によっては店員を見分けることが難しいところもある。中には、買い物中にスタッフと間違えられた経験がある人もいるのではないだろうか。
■2割がスタッフと間違えられる
しらべぇ編集部は、10〜60代の男女1,732名を対象に調査を実施したところ、全体の21.2%が「買い物中、店員と間違えられたことがある」と回答した。
なお、男性22.4%、女性20.2%と男性のほうが店員に間違えられやすいようだ。
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■高齢層は声をかけられやすい?
さらに、この調査結果を男女年代別に見ていくと…
経験率ということもあり、年齢とともに割合が増えており、もっとも高いのは、40代女性で27.6%。50代男性が27.2%で続く。しかし、60代女性においては15.6%と割合が少ない。
一方で、10・20代においても一割台と店員と間違えられた経験者が少ない様子も。 お店の人に声をかける時は、困っている時だ。若い人よりも、ベテランで何でも知っていそうな年配の人に声をかけてしまいのも頷ける。
■職業別で異なる差も
また、この調査結果を職業別に見ていくと、店員に間違われやすい職業が判明した。
もっとも割合が高いのは、自営業で34.8%。社長・営業・経理と事業のすべてを1人で行うことが多い自営業は何でも知っていそうな雰囲気が漂っているのだろうか。
また、公務員も33.9%と僅差で続いた。地域住民の生活に寄り添う仕事をしていることから、話しかけやすそうと感じる人が多いのかもしれない。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年3月22日~2019年3月27日
対象:全国10代~60代の男女1732名 (有効回答数)
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