プレミアリーグで唯一開幕3連勝となったリヴァプール。第3節では2連勝中だったアーセナルを3-1で粉砕した。

この試合で大きな話題になったのは、モハメド・サラーのスーパーゴール。

だが、3トップの一角を成すブラジル代表FWロベルト・フィルミーノはとんでもないプレーをやっていた。それがこれ!

なんじゃこりゃ!?

一見すると相手に当たったボールを拾い直してシュートしたように思えるがそうではない。

ファビーニョからパスを受けたフィルミーノ。左のロバートソンをおとりにしつつ、自らボールを浮かせ、セバージョスをはがしてシュートを放ったのだ(シュートは相手に当たってCKに)。

ありえないアイデアとテクニック…。アーセナル守備陣はロバートソンへのパスだと一瞬錯覚していた。

残念ながらこの動画にはないが、つま先でボールを真上に跳ね上げる様子がしっかりと映った別角度の映像もある。

あのファンダイクから「一緒にプレーしたなかで最高の選手」と絶賛されたフィルミーノ。その凄さが垣間見える神業だった。

フィルミーノ、アーセナル戦でやった「尋常じゃない神業」がこれ!