24日から放送されている『24時間テレビ』(日本テレビ系)で、24時間駅伝のアンカーを担当するいとうあさこだが、放送時間内でのゴールは叶わなかった。
■放送時間ギリギリで間に合わず
「人と人~ともに新たな時代へ~」をテーマに、近藤春菜(ハリセンボン)、よしこ(ガンバレルーヤ)、水卜麻美アナウンサーとともに駅伝方式で挑んだ今回のマラソン。
疲労困憊の表情を浮かべながら走っていたいとうは、終盤に驚異的なペースでゴールである両国国技館に近づくものの、あと一歩のところで間に合わなかった。
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■「ゴールの瞬間を見たかった」の声
放送を受け、ネット上では不満の声が続出。その後いとうがゴールした姿は確認できたが、その瞬間を楽しみにしていた視聴者にとっては複雑な思いのようだ。
「一番大事なゴールシーンが見れない せっかく頑張って走ってきたのに」
「ああ! ゴールシーン見たかった…でもいとうあさこさん、おめでとう!」
「会場のピーク既に終わってるから視聴者との温度差激し過ぎてちょいと悲しい」
■ハイタッチや体を触るファンに疑問
また、視聴者からは沿道で応援する一般のファンに対してモヤモヤするといった声も。体力の限界を超えてラストスパートをかけるいとうに向け、多くのファンは手を振り、「頑張って!」と応援しているが、一部ではハイタッチを求める人や、中にはいとうの体を触る人もみられた。
「応援したい気持ちは分かるけど、必死で走りやるあさこさんの前に手出して触るとか、逆に邪魔してるとしか思えん」
「沿道の人であさこさん触る人に怒り湧くわ…。フラフラなのに倒れたらどうするの」
「手出すのはアウトだろ。危ないってわからないのかしら。頑張って走ってんじゃんあさこさん…」
■行き過ぎたファンが多い?
一部のファンの行動が疑問されたが、放送時間内のゴールまであとわずか…という状況だっただけに、「あの行為がなければゴールできたかもしれないのに」と考えた人も少なくなかったようだ。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男女1,589名に「ファンのマナー」に関する意識調査を実施したところ、56.2%が「行き過ぎたファンが多いと思う」と回答している。
ゴールの瞬間が見られず、複雑な思いの視聴者が続出した今回の放送。それだけ、多くの人が共演者の元にマラソンランナーが帰ってくるシーンを楽しみにしているということだろう。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2019年2月1日~2019年2月4日
対象:全国20代~60代の男女1,589名 (有効回答数)
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