この夏、自然豊かな場所を訪れた方も多いだろう。

グレートスモーキー山脈国立公園大自然を満喫した、カリーナちゃんという少女もそんな1人である。

石を1つ持ち帰る

ただ、彼女は公園内を流れる滝の近くから、小さな岩を1つ持って帰ってきてしまった。

いわずもがな国立公園など保護された場所から植物や鉱物を持ち出すことは禁止されている。

もしかすると彼女はこのことを知らなかったのかもしれないし、ほんの出来心から手に取ったのかもしれない。

いずれにせよ、彼女は自らの行為に胸を痛めていた。

石を公園に送り返す

自身の行いを悔い改めたカリーナちゃんは、持ち帰った石を公園のレンジャー宛てに送り戻している。

これに胸を打たれた同園はこの手紙をFacebook投稿した。

ハート形の小さな石を持ち帰ったことを謝罪する手紙にはこう書かれていた。

グレートスモーキー山脈国立公園は本当にすてきな所で、特に滝が最高でした。

この場所の思い出に、私は石を1つ拾って持って帰ってきてしまいました。

ごめんなさい。元あった場所に戻してもらえますか?おねがいします。

手紙にはカリーナちゃんが描いた滝の絵も同封されている。

元に戻された石

彼女からの依頼に応え、石を戻したレンジャーはこう綴っている。

カリーナさんへ

石を返してくれて本当にありがとうございます

確かに滝の付近に戻しておきました。

これであなたも公園の守り人の仲間入りですね。

さらに、なぜ公園内の岩などに手を触れてはいけないのか丁寧に説明している。

公園内のものは手つかずの状態にしておくべきこと、ご理解いただきありがとうございます

ここを訪れた人が皆軽い気持ちで石を持ち帰ってしまったら、年間1100万個の石がなくなってしまいます。

景観の美しさも損なわれるし、岩はサンショウウオをはじめとする何百に及ぶ生物の大切な住処なのです。

同投稿はシェアするよう呼びかけられ、自然の美しさを保つため、さらには生き物の住処を守るため、公園内の岩などには手を触れないよう訴えている。

国立公園から石を持ち帰った女の子、手紙で謝罪して返送する