いとうあさこ

24日~25日にかけて放送された『24時間テレビ 愛は地球を救う』(日本テレビ系)。

24時間駅伝が惜しくも放送時間内にゴールすることが叶わなかったのだが、ゴール直前でアンカーいとうあさこを鼓舞したある人物の大胆な行動が、大反響を呼んでいる。

■スーツ姿の内村光良が乱入

感動のゴールシーンとCMが重なってしまうというアクシデントにも見舞われてしまった、24時間駅伝。

『行列できる法律相談所』(同系)内で、ゴールテープを切るまでの一部始終が放送されたのだが、いとうが国技館の敷地内に入ると、棒のようなものを持ってコースに乱入するスーツ姿の男性が映り込んでいた。

その男性とは、『世界の果てまでイッテQ!』(同系)で共演している内村光良。番組内で使用する「Qの棒」を持って走り、いとうに何か大声で言葉を発すると、そのまま走り去っていった。

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■いとう「ヤバイ奴かと…」

映像を振り返り、いとうは「何か持ってるし、ヤバイ奴かと…」と本音をポロリ。内村も「警備員さんに止められそうになった」と明かし、本当に飛び入りでの応援だったよう。

内村は、ランナーの4人を「みんな本当に早かった」と讃え、いとうを追い抜いて走り去る算段だったが「お前早いんだもん。今俺が1番汗だくだよ!」と、スパートをかけていたいとうのスピードに手こずってしまったようだ。

■「不審者かと…」「最高!」

同じマセキ芸能社に所属する後輩のいとうについて、「マセキのプリンセス」とも絶賛した内村。彼の優しさと男気溢れるサプライズだったのだが、あまりの唐突な登場に「不審者かと思ってしまった」視聴者は少なかった様子。

「内村さんには、申し訳ないけど、最初不審者に見えた」

「内村さんが後ろから走ってきたとき、え? 一般のおじさん追いかけてきてるよ!? これ放送事故じゃ!? って一瞬まじで焦った」

「ゴールする直前で野次馬が追いかけて来たと思ったら応援しに来た内村さんだった笑 もう本当にウッチャン最高!」

「結局24時間テレビ全部内村さんに持っていかれた最高!!」

色々な意味合いを含めての「最高!」との賛辞が目立っている。

■生放送中のトラブルは仕方がない

ゴールシーンがリアルタイムで放送されなかったことに、不満の声もあがっている今回の『24時間テレビ』。しかし、生放送中のトラブルは致し方ないことではないだろうか。

しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,537名を対象に実施した調査では、7割以上の人が「生放送中の放送事故はある程度仕方がない」と答えている。

放送事故

まさしく、人と人との絆でタスキを繋いだ24時間駅伝。どれほど多くの人々が、彼女たちから勇気と感動を得たことだろう。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代の男女1,537名(有効回答数)

いとうあさこ、ゴール直前で「棒を持ったヤバイ奴」乱入… 感動の声