25日放送の『サザエさん』(フジテレビ系)で声優の田中秀幸が務める「フグ田マスオ」の声が初披露され、大きな反響を呼んでいる。
■3代目マスオに「優しい声」と反響
1本目の「悩ましき日記」に登場したマスオ。気になる第一声だが、磯野波平から「21日には何をしたかなあ?」と聞かれるシーンで、「えーと、あっ、うなぎを食べませんでした?」と返すセリフだ。
放送後、ネット上では「思ったより優しい声だった」「ダンディーなイケメンボイス」といった声があがった。マスオといえば「えーっ!」と驚くセリフだが、マスオ役を41年間務めた声優の増岡弘に寄せているとの指摘もみられた。
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■「違和感がある」との声も
また、一方で「まだ違和感がすごい。徐々に慣れていくのかな」「声が渋すぎて慣れない」と今までの印象とは違うマスオに戸惑う声も。
やはり、「マスオ=増岡」というイメージが強いせいか、すぐには慣れないといった声もあがっている。
■「新しいマスオ」に期待
しらべぇでも既報のとおり、増岡が出演した最後の放送ではネット上で「もう増岡さんの名前を見ることはないのか」「今までありがとうございました」と卒業を惜しむ声が相次いでいた。増岡演じるマスオの声で育った人も多いため、なかなか変化にはついていけないという人もいるだろう。
しかし、一方で「これから新しいマスオ像をつくっていってほしい」と期待する声も。国民的アニメのキャラクターということもあってプレッシャーもあるだろうが、3代目マスオとして頑張ってほしい。
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