アトレティコ・マドリードのスペイン代表MFビトーロがインタビューに応えた。スペイン紙『マルカ』が26日に伝えている。

　ビトーロはリーガ・エスパニョーラ第2節レガネス戦で71分に決勝弾を記録、チームの勝利に大きく貢献した。試合後同選手は、「とてもうれしいよ。素晴らしいプレシーズンがあって、少しずつベストを取り戻してきた。プレイヤーは時間を必要としていて、それを得たいと願っている。アトレティコが僕を獲得した理由を示したいね」とコメント、無得点と不完全燃焼に終わった昨シーズンからの巻き返しを誓っている。

　また膠着したゲームとなった同試合を振り返り、「試合はタフで非常に良いチームとの戦いだった。彼ら（レガネス）は常に僕らを苦しめる。悪い時間もあった。だけど僕らは幸せなままだ。最終的に勝つことができたからね。これを継続していくべきなんだ」とコメントしている。

決勝弾を記録したビトーロ [写真]=Getty Images