ユヴェントスに所属するアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラの代理人が、今夏の移籍市場での動きについて語った。イギリス紙『メトロ』が25日に伝えている。

 ディバラは今夏、ベルギー代表FWロメル・ルカクとのトレードでマンチェスター・Uに加入するのではないかと噂されていた。しかし、ディバラが高額な給料を要求したことに加え、移籍に際し代理人に支払う手数料が高額なことから交渉は破談に終わったと報じられていた。

 しかし、ディバラの代理人はこの報道を否定。クラブ間の交渉がまとまらなかったと明かした。

「私はイングランドのクラブと交渉を行った。しかし、手数料についての報道は事実ではない。両クラブ間に問題があっただけだ」

ディバラの代理人がマンU移籍交渉の裏話をコメントした [写真]=Getty Images