バルセロナU-19に所属するギニアビサウ人FWアンス・ファティ(16)がトップチームデビューの喜びを語っている。スペイン『マルカ』が伝えた。
バルセロナは25日、リーガエスパニョーラ第2節でベティスと対戦。この試合ではFWリオネル・メッシやFWルイス・スアレスらが負傷欠場ということもあり、若手選手が多く招集された。
ホーム開幕戦のバルセロナは15分に先制されたものの、新加入のFWアントワーヌ・グリーズマンが2ゴールを奪う活躍で逆転に成功。そして、5-1で迎えた78分、FWカルレス・ペレスに代わり、ファティがピッチに送り込まれた。
84分に惜しいシュート放つなど見せ場を作ったファティは試合後、クラブ公式サイトでコメント。感謝の気持ちを述べた。
「本当はとてもナーバスだったよ。だけど、クラブやコーチ、ファンのみんなが僕を迎え入れてくれた。全ての人に感謝したい」
「両親や家族、ここまで付き添ってくれた人たちを見てきた。信じられなくて、ピッチにとどまったよ。今はこの瞬間を楽しみたい。感謝の言葉しかないよ」
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