カメラ(zozzzzo/iStock/Thinkstock)

25日に放送された『情熱大陸』(TBS系)では、ナイトカメラマンの竹本宗一郎氏に密着。竹本氏は、これまで世界各地で星々の美しさや、闇の中の微かな光を映像に収めてきた。視聴者の間では、そんな竹本氏が使用したカメラが話題となっている。

■ニュージーランドで撮影に挑む

竹本氏はこの7年余り、カメラメーカーと組み超高感度カメラの開発に携わってきた。技術者たちは、現場に立つ氏の意見を大切にしている様子。

そんな竹本氏だが、自分自身の作品作りとなると何もかも一人で動いてきた。出費を抑えるために、現地のガイドを雇うだけだという。竹本氏は、ニュージーランドのマンガウィチカウ洞窟に生息するグローワーム(土ボタル)の撮影に挑んだ。

使用したカメラのレンズは、ニコンの58㎜F0.95。竹本氏はこの「秘密兵器」ともいえるレンズで、グローワームが放つ光によってできた青白い天の川の撮影に成功した。

関連記事:『CanCam』モデル竹本萌瑛子の野球少女時代が天使 12歳の頃から一貫して超美人

■圧巻の美しさに「すごい」の声

今回、竹本氏が撮影に使用したニコンの試作レンズは、肉眼よりも明るく見えるという。視聴者の間では、この試作レンズが「すごい」と話題となっている。

■一般ユーザーはスマホで十分?

しらべぇ編集部が、全国20〜60代のスマートフォンを持っている男女1,093名を対象に調査したところ、50.3%が「スマホがあればカメラはいらないと思う」と回答。
スマホがあればカメラはいらないグラフ

約半数の人々が「カメラよりもスマホで十分」と思っていることが判明した。

カメラでなくても、今はスマホで簡単に綺麗な写真が撮影できる時代。一方でミラーレス一眼などのブームもあり、しっかりした機材で撮影された良質な写真への憧れも高まっているかもしれない。

・合わせて読みたい→『情熱大陸』渓谷探検家の冒険に密着 危なすぎるシーン連発に視聴者ハラハラ

(文/しらべぇ編集部・綿 つゆ子

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2018年10月19日~2018年10月22日
対象:全国20代~60代のスマートフォンを持っている男女1,093名(有効回答数)

『情熱大陸』ナイトカメラマン・竹本宗一郎氏に密着 その愛機に注目集まる