アフタヌーンティの文化が根付くイギリスで、ティータイムに欠かせない『スコーン』。
近年は日本でもベーカリーショップやカフェなど、さまざまな場所で売られていますね。
イギリスの首都ロンドンで暮らすNoire(@Lovelylndeed)さんは、本場イギリスのスコーンについてのツイートを投稿。反響を呼んでいます。
本場のスコーンの食感は…
日本のサイトで「🇬🇧本場のスコーンは外はサクサクで中はふわっふわなんです💖」と紹介していたのだが、そんなものはスコーンじゃない。
— Noire@圧倒的美少女 (@Lovelylndeed) 2019年8月25日
私が知る英国本場のスコーンとは外はモスモスで中はモサモサという超絶Lovelyなものである。
誤った擬音語の使い方はあらぬ誤解を招くため気を付けて頂きたい。 pic.twitter.com/kpfSFZm7K7
本場のスコーンは「外はサクサク、中ふわっふわ」でなく「外はモスモス、中はモサモサ」。
確かに、「サクサク、ふわっふわ」を期待して食べたら、想像と違いすぎて驚いてしまうかもしれません…!
Noireさんは、本場のスコーンのおいしさを次のように語っています。
ブサ可愛いルックス、そしてあのワガママBodyから繰り出される重量、そのままだと窒息するところをジャムとクロテッドクリームのわずかな水分が救う…最高です。
日本で「おいしいそう」といわれるスイーツの表現とは異なりますが、スコーンへの興味がわいてきますね!
ちなみに『クロテッドクリーム』とはイギリス特有の乳製品で、バターと生クリームの中間のようなものだそうです。
投稿を読んだ人たちから、さまざまなコメントが寄せられました。
・スコーンがふわふわなんて…本場はそんな軟弱じゃない。
・ヴィクトリア近辺のお店で食べたら、モスモスモサモサで歯にグルテンを感じるLovelyな食べ物でした
・分かります!母が作ってくれるのはまさにそんな感じでした!紅茶がないと飲み込めないスコーン大好きです!
・常に理想のスコーンを追い求める者です。理想のスコーンとは『圧倒的質量』『吸水性』『パサつき加減』の三要素がそろったものです。
「日本では自分で作ったほうが、本場のスコーンに近い味を味わえるかもしれない」というNoireさん。
小麦粉や砂糖、牛乳など身近な材料で簡単に作れるそうなので、焼き立てを味わってみたい人は、試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]
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