今回紹介するのは、ぷらね技屋さんが投稿した『パンジャンドラム作るで!』という動画です。
投稿者メッセージ(動画説明文より)
思い立ったら作ってしまいました
備考:製作時間 十五分程度
たった15分で作ったパンジャンドラムが、史実通りの動きをしていると話題です。
パンジャンドラムとは、第二次世界大戦中にイギリス軍が開発した兵器。大きな車輪のリムに装着されたロケットモーターを一斉に噴射させ走行します。実際には、うまく直進できず開発中止となりました。
さて、今回作られたパンジャンドラムは簡易的なものです。筐体はに3Dプリンターのフィラメントの芯をそのまま使います。
爆弾として使用するのはLi-Poバッテリー。衝撃を与えるなど、使い方を誤ると爆発事故に至ることがあるものです。こちらを装着しつつ、バッテリーとして動力源にも使います。
中国製の強力なダクトファン付きモーターを使い、風力で推進させます。
部品を車輪に挟み込んで完成しました。制作時間15分の簡単な配線です。
室内で動作確認をします。
パンジャンドラムは車輪を回転させ、猛スピードで走り出しました。しかし、すぐにバランスを崩して制御不能な状態に。転倒すると同時に、Li-Poバッテリーが飛び出すという事件まで発生しました。爆発事故が起きなくて良かったです。
世界三大珍兵器の素晴らしい再現に「パンジャン狂いもニッコリ」などのコメントが寄せられました。
視聴者コメント
文/高橋ホイコ
▼動画はこちらから視聴できます▼
『パンジャンドラム作るで! 』
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