株式会社福音館書店と大日本印刷株式会社は、月刊科学絵本「かがくのとも」創刊50周年を記念し、2019年8月23日(金)より9月8日(日)まで、親子で科学の面白さを感じられる展覧会「あけてみよう かがくのとびら」展を、アーツ千代田3331東京都千代田区)にて開催します。
 開催に先立ち、前日の8月22日(木)同所にてオープニングセレモニーを実施しました。

 オープニングセレモニーでは、はじめに主催者を代表して株式会社福音館書店 代表取締役社長・佐藤 潤一と、本展の監修者である青山学院大学総合文化政策学部教授・福岡 伸一氏より挨拶がありました。
 続いて、「あけてみよう かがくのとびら」展の見どころとして、「しぜん」・「からだ」・「のりもの」・「たべもの」と大きく4つに分かれた体験展示エリアをスライドにて紹介。
 本展示は「しぜん」エリアではアリの視点の体験が楽しめるほか、「たべもの」エリアの味噌のできる過程など「かがくのとも」ならではの視点から、子どもたちが科学に対する興味、関心が湧くような体験型展示が盛りだくさんのイベントです。
■主催 福音館書店 代表取締役社長・佐藤 潤一 登壇コメント
 「かがくのとも」は勉強のためだけではなく、子どもの想像力を育むため、自分で見て考えてひとつの物語としてかがくを楽しんでもらいたいという意図で発刊し、50周年を迎える現在もその理念を継続しております。
 今回のイベントは、かがくをテーマにした初めての展示会です。子どもたちに科学のドキドキワクワク感を楽しみ、物語の世界で笑顔になってほしいと考えております。
■監修者 青山学院大学総合文化政策学部教授・福岡 伸一氏 登壇コメント
 「かがくのとも」は子どもたちの好奇心を刺激して、タイトル通り、「かがくのとびら」を開いてくれる絵本です。
『むしたちの おとの せかい』『よるのいけ』『なりすます むしたち』『チョウのふゆごし』など601冊の良質ですばらしい絵本が蓄積されています。
 今回の展覧会は今一度優れた絵本が果たす役割を再確認できるイベントとなっております。非常にすばらしい展示なので、是非楽しんでください。

■月刊科学絵本「かがくのとも」50年分の想いが詰まった初めての展覧会
 「あけてみよう かがくのとびら」展は、月刊科学絵本「かがくのとも」創刊50周年を記念した展示会です。「かがくのとも」は1969年の創刊以来、『はははのはなし』や『みんなうんち』など、長く愛される作品を多数うみだし、好奇心でいっぱいの子どもたちに科学の楽しさを伝えてきました。本展では、「かがくのとも」ならではの視点から、子どもたちが科学に親しむきっかけをお届けし、ご来場されたお子様が、自分だけの「かがくのとびら」をそっと開き、期待をもってその先へと進んでいくきっかけとなる展示会を目指しています。
■「あけてみよう かがくのとびら」展
<会期>2019年8月23日(金) ~ 9月8日(日)
10:00~18:00(※最終入場17:30

<場所>アーツ千代田3331・1階メインギャラリー
〒101-0021 東京都千代田区外神田6-11-14

<料金>【当日券】一般(中学生~)1,000円(800円)/小学生400円(300 円)
※未就学生無料、()内は有料入場者10名以上の団体

<HP>https://www.fukuinkan.co.jp/kagakunotomo50/event/
主催:株式会社 福音館書店/共催:大日本印刷株式会社/協力:株式会社 朝日新聞社/
後援:千代田区教育委員会、一般財団法人 出版文化産業振興財団(JPIC)/
企画協力:株式会社 アドシステム

<内容>
・50年間分601冊の表紙を一望できるエントランス
・メインビジュアル巨大フォトスポット
・「しぜん」、「からだ」、「たべもの」、「のりもの」4つに分かれた体験型展示エリア
・これまでの「かがくのとも」全601冊を自由に読める「かがくのとも図書室
折り紙工作コーナー
・会場限定オリジナルグッズ販売



配信元企業:あけてみよう かがくのとびら展

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