10月5日(土)より、WOWOWプライムにてスタートする「連続ドラマW トップリーグ」。このほど、本作のポスタービジュアルとプロモーション映像が公開された。

相場英雄の小説をドラマ化した本作は、総理大臣や官房⻑官、与党幹部に食い込んだごく一部の記者“トップリーグ”が、昭和史に残る一大疑獄事件の謎を追う姿を描いた政治サスペンス。

「官邸のタブー」となるこの事件を通して、ブラックボックス化された官邸内では何が起きているのか、また、真実はどのように報道されているのか。権力とメディアの裏側にスリリングに迫っていく。

■ 気になるシーンが続出のプロモーション映像!

今回公開されたポスタービジュアルでは、主人公である大和新聞記者・松岡直樹役の玉山鉄二、かつて松岡の同僚だった週刊誌記者・酒井祐治役の池内博之ら、6人のシリアスな表情が印象的な仕上がりに。

併せて公開となったプロモーション映像では、玉山演じる松岡がトップリーグとして近藤官房長官(小林薫)に接近するシーンや、「埋立地で発見された旧紙幣1億5千万円」の真相を追う酒井が、何者かに刺される衝撃的なシーンなどが矢継ぎ早に展開。ドラマへの期待感が一気に高まる映像となっている。

玉山も「政治の闇、記者の闇、収賄、贈賄、汚職、忖度、不審死、さまざまな事件が私たちを翻弄し、頭の⽚隅に違和感を残す作品になると思います」と語っていた本作。今我々が知るべき真実を描くストーリーは必見だ。

■ 「連続ドラマW トップリーグ」ストーリー

大手在京新聞社・大和新聞の経済部に勤める松岡直樹(玉山鉄二)は、上司である政治部部⻑の阿久津康夫(陣内孝則)から、1年という約束で政治部への異動を告げられる。

異動初日、阿久津から「余計なことはするなよ。」と忠告された松岡だったが、初めての官房⻑官定例会見でルールを無視し近藤官房⻑官(小林薫)に質問を投げかける。それが功を奏したのか、松岡は近藤官房⻑官の目に止まり、トップリーグへと登りつめていく。

一方、かつて松岡の同僚だった酒井祐治(池内博之)は、週刊誌の記者として「埋立地で発見された旧紙幣1億5千万円」の真相を追っていた。そんな中ある強盗事件が発生。被害者は酒井が取材したばかりの相手だった。

記者として別々の道を歩いていた松岡と酒井。二人が10年ぶりに再会したことで、永田町を揺るがす官邸最大のタブーが暴かれていく…。(ザテレビジョン

10月5日(土)スタート「連続ドラマW トップリーグ」のポスタービジュアルが公開