メイン画像

台風13号は発達しながら北上し、4日から5日頃に沖縄へ接近。台風のたまごともいえる熱帯低気圧の動向にも要注意。

台風13号北上 沖縄は荒天に

画像A

きょう2日午前9時フィリピンの東で熱帯低気圧が台風13号「レンレン」になりました。今後、発達しながら北上を続け、あす3日(火)には沖縄の南へ進むでしょう。5日(木)には「強い」勢力になるとみられ、沖縄は先島諸島を中心に大荒れの天気となりそうです。先島諸島では5日(木)は台風本体の発達した雨雲がかかり、暴風が吹き荒れ、海は大しけとなるでしょう。また、あす以降、台風の速度は1時間に20kmから15km程度と、動きが比較的遅いため、雨や風、波の影響が長引くことが考えられます。今後も最新の台風情報を確認してください。

台風13号 九州から本州も注意

画像B

台風13号の予想進路は今のところ大きなブレはなく、今週後半は九州の西を北上する可能性が高くなっています。ただ、予報円の東よりの進路をとると、九州は7日(土)頃に荒れた天気となることが考えられます。また、台風から離れた本州でも台風周辺の暖かく湿った空気の影響により、局地的に発達した雨雲がかかる可能性もあります。油断せず、台風情報や天気予報をこまめにチェックするとよいでしょう。

複数の台風のたまご

画像C

また、注意すべきは台風13号だけではありません。台風13号周辺には「台風のたまご」ともいえる熱帯低気圧が複数あります。まず、上の図で台風13号の西側、南シナ海にある熱帯低気圧2つ(オレンジ)は、台風になっても日本へ直接的な影響はないでしょう。一方、台風13号の東側にある熱帯低気圧(黄)は今後の動向に注意が必要です。このあと発達しながら高気圧の縁をまわるように西よりに進むとみられ、今週末には日本の南まで進んでくると予想しているモデルがあります。台風になるのかどうか、本州へ近づくかどうかは、今後もtenki.jpで最新の情報を確認してください。

台風13号は沖縄へ 南には複数の台風のたまご