楽しいデートをしたと思っていたのに、彼からの連絡が途切れがちになったなんてことありませんか?
それってもしかしたら、デート中にNGワードを言ってしまったからかもしれません。
そんなNGワードを付き合う前に言ってしまうなんてもってのほか。そんなNGワードについて男性にお話を聞いてきたのでご紹介します。
「やっぱり家にいたい」「『天気もいいし出かけよう』ってことでお出かけデートしているのに、『やっぱり家にいたかった』とか言われると萎えます。なら、そのときいってよって思う」(Aさん・27歳男性)
本当は家にいたかったけれど、彼がお出かけしたそうだったから気を遣って、彼に合わせてあげたということもあるでしょう。
しかし、途中で「やっぱり……」というのはNG。それならお出かけする前に「家にいたい」ことを伝えた方が無難です。
例えば、生理が理由で出かけたくないとかそういう理由があるなら、体調が悪いことを男性に伝えてしまった方がいいでしょう。
「面白くない」「デートしていて『面白くない』とか、『その話、面白くない』とか言われると『もういいや』ってなります。
『面白くない』と他人を批判するなら、まずは面白いことを言ってからにしてほしい」(Kさん・29歳男性)
せっかくのデートなのに「面白くない」と言うのは、男性からワガママな女性と思われてしまいます。
彼が言った冗談に対して「面白くない」というのも危険。
本当に面白くない冗談を聞かされてつらいこともあるとは思いますが、彼の努力は理解してあげましょう。
「元彼は~」「デートの最中に『元彼』のことは言わないでもらいたい。元彼は車を持っていたみたいなんですけど、僕は持っていなくて、それで電車移動しているときに『車は楽だったなあ』って呟かれたことがあります。
そういうのは思ったとしても言わないのがマナーだと思う」(Oさん・26歳男性)
2人のデート中に元彼のことを口にするのはNG。男性は他の男性と比較されることを嫌います。
他にも「友達の彼は毎日LINEを返してくれるんだって」といったように、友人の彼氏を持ち出されるのも気分のいいものではありません。
もし彼に対して要望があるなら、他の男性と比較するような言い方をせずに伝えた方がいいでしょう。
「どこでもいいよ」からの「それはヤダ」「デート中に『どこ行きたい?』って話になることってよくあると思うんです。
それで彼女が『どこでもいい』って言ったから『じゃあ、あの店に行こう』って提案したのに『それはヤダ』って返されると腹立つ」(Nさん・29歳男性)
「『どこ行きたい?』って質問に『どこでもいい』って言う人は考える気すらないんだなって思う」という人もいるように、それは相手に合わせる行為ではなく、相手に押しつける行為。
せめて「2人で考えよう」と提案し、スマホで検索する姿勢は示しておいた方がいいでしょう。
親しき仲にも礼儀ありデートで使ってはいけないNGワードというのは男女問わず、誰でもされたら嫌なこと。
いくら彼女のことが好きでも、何度もされれば愛も冷めてしまいます。
彼が怒らなかったからといって、次も喧嘩にならないとは限りません。ぜひ気をつけてみてください。
(草薙つむぐ/ライター)
(愛カツ編集部)
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