日本代表は3日、今月行われるキリンチャレンジカップに向けて、茨城県内でトレーニングを実施した。

トレーニング終了後、DF冨安健洋(ボローニャ/イタリア)がメディアの取材に応対し、移籍してまだ短い時間のなか、守備の国・イタリアで感じた違いについて言及。また、自身初のワールドカップ(W杯)予選に向けては、長距離移動や異なる環境での試合が強いられることになるが、「気を張りすぎないことも大事」と主張した。

◆DF冨安健洋(ボローニャ/イタリア)
──クラブでは右サイドバックだが、それがセンターバックに生かされる点はあるか
「全く違うと思います。正直に言ったら。守備時は完全に4枚の右サイドバックなので」

──感覚的に戻すという感じになるのか
「ずっとキャリアとしてはセンターバックをやってきたので、あと明日しかないですけど、その練習から感覚を取り戻さないといけないなとは思っています」

──イタリアは守備の文化が発達しているなか、まだボローニャに移籍して間もないが、感じるものはあるか
サイドバックをやっていますけど、かなり絞りますし、自分の内側を通させないというのは細かく言われます。あとは体の向きやマークのつき方もですね」

──やはり違うなという感じか
「うん。でも日本で言われてきたことをより細かく強く言われる感じですね。もっと追求してというのはあります」

──W杯予選のように長丁場で戦うのはご自身初めて。ヨーロッパから帰国して試合という繰り返しになるが、予選の戦い方のイメージはあるか
「昨年から代表に呼んでもらい、(日本に)帰ってきて試合をしてということはやっていましたけど、今回のように日本に帰ってきて1試合やって、もう一度移動してというものもあります」

「緊張感も違うと思いますし、去年とはいろいろ違う状況でしかないと思うので、そこは合わせていかなくてはいけない部分だと思います。気を張りすぎないことも大事だと思います。そのメリハリの部分はしっかりとつけてやりたいです」

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