一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(宮崎県児湯郡新富町、代表理事:齋藤潤一、以下こゆ財団という)が プロデュースする一棟貸切宿「茶心」(ちゃしん)は、国際平和デーの2019年9月21日(土)に、竹林整備によって伐採される間伐材を使ってつくる灯篭「竹あかり」(演出・プロデュース:CHIKAKEN)のワークショップを開催します。

「竹あかり」ワークショップの様子は撮影・編集し、世界平和を願うメッセージと共に世界中に配信します。動画は英語・中国語に翻訳を予定しています。

”お茶の心を体験する”をコンセプトとする「茶心」は、平和と調和が生まれる空間です。訪日外国人を含むエグゼクティブ層に対し、外交や国際協力、ビジネスアライアンスにおける対話の場を提供し、国際社会の調和に貢献していきます。

※ワークショップイベントページ:https://www.facebook.com/events/438115713578503/
※一棟貸切宿「茶心」(宮崎県新富町)https://tea-hotel.com/

2019年9月21日の国際平和デーに開催する「竹あかりワークショップ」では、間伐材を用いた竹で灯篭を作ります。

■特徴:平和と調和を象徴する宿から、全世界に向けて「世界平和」を届ける

「竹あかり」イベントは、演出・プロデュースを手がけるCHIKAKEN(ちかけん)のご協力のもと、クラウドファンディングCAMPFIRE支援者の皆さん、宮崎県新富町民の皆さんと一緒に「竹あかり」を制作するワークショップです。

制作した「竹あかり」は、当日夜に「茶心」の庭園、中庭、施設内部に設置。国際平和デー(9月21日)に合わせて、参加者と共に「世界平和」メッセージを撮影し、全世界へ発信します。

◎一棟貸切宿「茶心(ちゃしん)」について
「茶心」は、空き家再生と地域活性化を目的として、古民家をリノベーションし、2019年5月1日にオープンした約57坪の宿泊施設です。”お茶の心を体験する”をコンセプトとしていて、マインドフルネスに最適な23畳の瞑想ルームを備えているほか、新富町の茶園が提供するお茶の試飲体験もできるようになっています。

「竹あかり」イベント開催にあたっては、2019年5月~6月にクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」でプロジェクトを起案。70人の支援者、目標額を上回る304万2,433円の支援金を獲得しました。

※参考ページ:CAMPFIRE プロジェクトページ(終了済)
https://camp-fire.jp/projects/156298/activities/84360

◎CHIKAKEN(ちかけん)について
CHIKAKENとは、竹に穴を開けてあかりろうそくやLED)を灯す「竹あかり」を演出制作・プロデュースしているチームです。2007年4月の設立以降、熊本を拠点に全国各地で「竹あかり」を灯し、その土地にしかない風景と物語を創りつづけています。

※参考リンク:CHIKAKEN
http://chikaken.com

※これまでの主な活動
明治天皇百年祭 (東京・明治神宮・2012年) 〈第32回経済産業省ディスプレイ産業優秀賞受賞〉
◎伊勢志摩サミット・配偶者プログラム夕食会場(三重県志摩市・2016年)
◎第25代専如門主伝灯奉告法要協賛行事・西本願寺花灯明(京都・2017年)他

<「竹あかり」イベント概要>
■日時:2019年9月21日(土)16:30-19:00
■会場:茶心(宮崎県児湯郡新富町新田15499番地2)
■内容・スケジュール
(15:30-16:30:茶心見学・交流タイム)
□16:30-18:00:竹あかり制作ワークショップ
□18:00-18:30:茶心見学・交流タイム
□18:30-19:00:「世界平和」メッセージと共に点灯・記念撮影

◆お申し込み・詳細:https://www.facebook.com/events/438115713578503/

※持参物不要。汚れても良い服装と靴(サンダルNG)でお越しください。
※現地までの往復交通費は参加者の自己負担にてお願いいたします。
※時間は予告なく変更する場合があります。
※原則として事前申込のうえでのご参加をお願いしています。
※申込状況によっては、早期に申込を締め切り、参加者数の調整を行う場合がございます。その場合、クラウドファンディングのご支援者様、宮崎県新富町の町民の皆様を優先させていただきます。予めご了承ください。

主催:一軒貸切宿「茶心」
協力:CHIKAKEN
「茶心」支配人の高橋慶彦氏。お茶の心に象徴される平和と調和の大切さを全世界に発信します。

■背景:平和と調和に象徴されるお茶の心。911を体験した支配人の国際平和デーにかける思い

国際連合広報センターは世界人口について、わずか十数年のうちに、地球上の人口が現在の77億人から2050年には100億人に達する見込みであることを伝えています。地球環境や食糧、貧困、資源保全など、全世界が共有する課題は山積しています。

しかしながら、この課題に対して国際社会は協調して解決に取り組む状況にいたっていません。上記のような不安要素によって新たな紛争やテロが生まれる悪循環が続いており、国連は戦争や紛争から逃れた難民や避難民が世界中で7,000万人を超えていると発表しています。

「茶心」のコンセプトにあるお茶の心は、平和と調和に象徴される精神性です。「茶心」支配人の高橋慶彦氏は、国際社会がいまだ混乱の状態にある中、9月21日の国際平和デーに合わせたアクションとして、お茶の心を体験できる「茶心」からの世界平和メッセージ配信を着想しました。

<「茶心」支配人 高橋慶彦氏のメッセージ>
2001年、私が留学のために渡米した年に、9.11アメリカ同時多発テロ事件)が起きました。その時に強く感じたのは、誰かにとっての一方的な正義は誰かにとっての暴力になりえるということです。それから18年が経った今、私は「茶心」の運営に携わり、「お茶の心」の根幹にある「平和と調和」の精神を、国際平和デーに合わせて全世界へ発信したいと考えています。お茶のある空間に、争いはありません。「茶心」を通じて、自分と向き合うこと・相手を尊重すること・多様性を受け容れることの大切さを、世界中の人々に届けたいと思っています。

お茶の心を体験する「茶心」では、訪日外国人を含むエグゼクティブ層に対し、マインドフルネスや対話の場を提供します。

■今後の展望:訪日外国人を含むエグゼクティブ層に発信。マインドフルネス体験も

「茶心」は、平和と調和を生むシンボルとして、今後もお茶の心を世界中に発信していきます。具体的には、訪日外国人を含むエグゼクティブ層に対し、平和と調和を重んじることでよりよい社会の実現につながる対話の場を提供していきます。

<「茶心」が想定する世界平和のためのアクション>
・一棟貸切宿のロケーションを生かしたVIP対談
・外交、国際協力、ビジネスアライアンスのための会議
・外国人留学生を交えた盆栽、俳句、マインドフルネスなどのワークショップ

なお、「茶心」では現在、クラウドファンディングサイト「Makuake」で2度目となるクラウドファンディング のプロジェクトを起案しており、マインドフルネスを通じた自己探求体験を提案しています。

2019年8月29日時点で支援者40人から120万円を超える支援金を集め、達成率は80%となっています。詳細は以下をご確認ください。

※参考リンク:クラウドファンディングページ(実施中)
お茶ホテルでマインドフルネス!「旅するように働く」を体験できる宿泊プラン先行販売
https://www.makuake.com/project/tea-hotel/



ふるさと納税寄附額を2年間で約5倍に伸ばした地域商社「こゆ財団」>
2017年4月に宮崎県児湯郡新富町が旧観光協会を法人化して設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円のライチに代表される農産物のブランディングを通じて『特産品販売』を行い、得られた利益で『人財育成』に投資しています。ふるさと納税では、設立前の2016年度が4.3億円だった寄附額を、2017年度に9.3億円、2018年度には19億円まで伸ばすことに成功しました。

*メディア掲載事例:月刊事業構想/月刊ソトコト/Forbes JAPAN/日経新聞 ほか

法人名:一般財団法人こゆ地域づくり推進機構
所在地:宮崎県児湯郡新富町富田東2-1-1 チャレンジフィールド
代 表:代表理事 齋藤 潤一
▶︎こゆ財団HP:https://koyu.miyazaki.jp
▶︎こゆ財団FB:https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎こゆ財団ふるさと納税ページ:https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402

配信元企業:一般財団法人 こゆ地域づくり推進機構

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