埼玉県川口市のSKIPシティ 彩の国 ビジュアルプラザで9月29日(日)まで、「マツリミライ:先端映像技術が“祭”をアップデートする」が開催されている。

【写真を見る】屋内なので天候に左右されずに“祭り”を楽しめる

ARやプロジェクションマッピングなど、先端映像技術を使った5つの体験型コンテンツで未来型の「祭」を楽しめる展覧会。スマートフォンで魚を捕まえる金魚すくいや、ヘッドマウントディスプレイとアームセンサーをつけてAR空間でモンスターを退治するアトラクション、体を動かす(踊る)ことで音を奏でることができるARアプリケーションなど、全く新しい体験をお祭りや縁日のように楽しめる。

会場内では全てのコンテンツを自由に楽しめるとともに、各コンテンツに使用されているARやプロジェクションマッピングなどの仕組みについても、解説パネルで紹介する。

担当者は「キッズはもちろん、大人でも思わず夢中になって遊んでしまうような“お祭り”の空間になっています。『近い将来、お祭りはこんなふうに進化するかも』そんな未来を想像しながら楽しんでいただけるとうれしいです。常設展で、映像のしくみやテレビ・映画の作り方を体験しながら学んでいただいた後に、この『マツリミライ』展をご覧いただくと、最先端の映像技術のすごさをより体感できると思います」とより楽しむ方法を教えてくれた。

4月から開催されてきた「マツリミライ」展も会期は残りわずか。まだ訪れていない人も、もう一度訪れたい人も、会期中に足を運ぼう。(東京ウォーカー(全国版)・ウォーカープラス編集部)

スマートフォンで魚を捕まえる未来の「金魚すくい」