少女(Poike/iStock/Getty Images Plus/画像はイメージです)

4日放送の『1億人の大質問!? 笑ってコラえて!』(日本テレビ系)では、King&Prince平野紫耀が、神奈川県横須賀市の名物グルメを市民とともにレポート。

その中で、英語が苦手な平野をサポートした1人の少女に、称賛の声があがっている。

■一般人にレポーター役を依頼

市役所前の広場に番組特製の金色のマイクを置き、それを握ってしまった人に地元の名物をリポートしてもらうという企画において、平野はディレクター役として出演。

遊んでいた男の子がマイクを拾い、その母親と友人女性、そして一緒に遊んでいたという5歳の女の子・リアちゃんが平野の取材に応じ、皆で横須賀名物「ネイビーバーガー」をリポートすることに。

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■5歳児が英語で通訳

男の子と母親、友人女性はすぐ出演を快諾したのだが、リアちゃんの保護者が見当たらず。「じいじと一緒だった」「後ろにいる」と言われ平野が振り返ると、米国人の高齢男性が立っていた。

平野が日本語で状況を説明しようとするも伝わらず、「じいじはね、英語のほうがいいよ」とリアちゃん。「英語か…ちょっと待ってね」と平野が困惑していると、リアちゃんは「リアちゃんが言う!」と通訳を買って出た。

そして「じいじ、Go to a hamburger屋, please」と流ちょうな英語を披露し、リアちゃんの祖父も「OK」と快諾。めでたくネイビーバーガーのリポートが実現した。

■「5歳なのにすごい!」と絶賛の声

平野が困っている様子を察し、祖父との通訳をしてみせたリアちゃん。彼女は母親が日本人で、日本人の祖母と米国人の祖父の間に生まれたハーフの父を持つクォーターだそうで、見事な対応力に視聴者からも絶賛の声が相次いでいる。

■成人の5割弱が「英語に苦手意識」

家庭環境の影響もあり、5歳にして英語と日本語を使い分け、平野をアシストしたリアちゃん。ちなみに、しらべぇ編集部が全国の20代~60代の男女1,348名を対象に実施した調査では、全体で5割弱の人が「英語に苦手意識を持っている」と回答している。

英語が苦手な人(©ニュースサイトしらべぇ

こういった現状から、多くの視聴者がリアちゃんのスマートな対応に感銘を受けたのだろう。

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(文/しらべぇ編集部・衣笠 あい

【調査概要】 方法:インターネットリサーチ「Qzoo」 調査期間:2016年2月19日~2016年2月22日
対象:全国20代~60代の男女1,348名(有効回答数)

『笑ってコラえて』取材中に平野紫耀を救った「5歳少女の行動」に称賛