2009年に南インドのタミル映画として公開され、人間との恋に破れ、コントロール不能となったロボット「チッティ」が人類と敵対し暴走する姿を描いた『ロボット』。その続編である『ロボット2.0』が10月25日(金)に公開となり、このたび予告映像とポスターが到着した。

【写真を見る】黒色ボディ&赤髪リーゼントとなったチッティ、『ロボット2.0』ではどんな“大技”を見せるのか

ある日突然、インドの街からすべてのスマートフォンが消え、携帯業者や通信大臣がスマホに殺されるという殺人事件が次々と発生する。バシーガラン博士と助手のニラーはスマホの行方を追ううちに、無数のスマホが合体し巨大な怪鳥に変身していることを突き止める。しかし、その巨大怪鳥が人類を襲いだしたため、バシーガラン博士はかつて封印した伝説のロボット「チッティ」を復活させ、人類を守ることを思い立つ。しかしそれはインド中を巻き込む、壮大なバトルの幕開けとなるのだった…。

主人公のバシーガラン博士役とロボットのチッティ役を『ムトゥ 踊るマハラジャ』(95)に出演した現在68歳のラジニカーントが、バシーガラン博士の宿敵となるスマホロボット役には『パッドマン 5億人の女性を救った男』(18)で主演を務めたアクシャイ・クマールが、そして絶世の美人ロボットにして助手のニラー役を、ミス・ティーンワールド2009年グランプリを受賞したイギリス人女優のエイミージャクソンが演じる本作は、製作費に90億円という巨額を投じ、「アベンジャーズシリーズや『インセプション』(10)、『インターステラー』(14)などを手掛けたVFX制作会社「ダブルネガティブ」を中心に3000人以上もの技術スタッフが集結した。

到着した予告映像では、次々と空を飛び消えていくスマホや、天井から巨大な顔が現れる怪奇現象が発生する様子から幕を開ける。消えていった大量のスマホたちはなんと合体し、蝶や人々を抑え込むバリケード、そして巨大怪鳥となって暴走したりと、インド中をパニックに陥れる。すると、世界の危機を救うため、最強おじさんロボットの「チッティ」が「バージョン2.0」となり満を持して再起動する。

見た目もシルバージャケットから黒色のボディ&赤髪リーゼントと、ワイルドな姿にイメージチェンジし性能も桁外れにパワーアップしたチッティが前作にも登場した大量の「チッティ軍団」を従え、スマホロボと激闘をくり広げるが、檻の形をした組み体操スマホロボに対抗する姿や、前作でも披露されたマシンガンを円形に構え射撃するなど、パワーアップしたチッティが繰りだす奇妙なアクションに思わず驚愕してしまう。はたして、おじさんロボットスマホロボたちの戦いはどのような決着を見せるのか、注目せずにはいられない。

前作ではラスト40分で描かれた度肝を抜く斬新なアクションが観客の心を鷲掴みにし、「意味が分からないが、それが良い」「本当にワケがわからないアクションが最高」と言わしめ熱狂的なファンを生みだした作品の続編となる本作では、一体どんな奇想天外のアクションバトルが飛びだすのか。誰も予想できない激闘を目撃するその日がますます楽しみになった!(Movie Walker・文/編集部)

インド最強のおじさんロボットとスマホロボが睨み合う!