ドルトムントに所属するイングランド代表FWジェイドン・サンチョは、まだ真の実力を発揮していないのかもしれない。5日、イギリスのスポーツ専門チャンネル『スカイスポーツ』が報じている。
2017年にドルトムントに加入したサンチョは、19歳ながらすでにチームの攻撃の中核を担っている。だが、かつてサンチョを指導したことがあり、現在は台湾代表チームの監督を務めるルイス・ランカスター氏は、ヤングスターがまだ実力を発揮し切れていないと見ているようだ。
「現在、サンチョが成し遂げていることを非常に誇りに思っている。でも、私に言わせれば、彼はまだ実力の10分の1しか出せていないんじゃないかな。サンチョはこれからも、前進し続けていくに違いないさ」
8月23日に行われたブンデスリーガ第2節のケルン戦で、サンチョは1ゴールを記録。これはブンデスリーガ通算15ゴール目の得点であり、サンチョは史上最年少で15ゴールに到達した選手となった。“進撃のティーンエージャー”が実力をフルに発揮する時は、果たしていつなのだろうか。
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