東京五輪パラリンピック組織委員会が競技会場への旭日旗持ち込みを禁止しない考えを示した問題で、中国メディアの東方網は6日、「これを機に韓国北朝鮮との関係を修復するかもしれない」と報じた。
組織委は3日、韓国国会の文化体育観光委員会が会場への旭日旗持ち込み禁止を求める決議を採択したことについて、「旭日旗は日本で広く使用されているため制止する必要がない」との方針を示した。記事は「これが韓国を再び激怒させた」と指摘。韓国外交部の反発を伝えるとともに、文化体育観光委員会の安敏錫(アン・ミンソク)委員長が中国と北朝鮮と協力すれば効果的に対抗できるとしたことを伝えた。
記事によると、安委員長は日本側の方針を遺憾とし、「過去に日本の侵略で被害に遭ったアジア各国、特に中国と北朝鮮を中心とする国際協力があれば、日本側の決定取り消しに効果的だ」との認識を示した。「旭日旗問題は恐らく、南北関係のこう着状態を打ち破る良い機会になるだろう」とも表明したという。(翻訳・編集/野谷

東京五輪・パラリンピック組織委員会が競技会場への旭日旗持ち込みを禁止しない考えを示した問題で、中国・東方網は6日、「これを機に韓国は北朝鮮との関係を修復するかもしれない」と報じた。写真は旭日旗。