このほど、ツイッター上で「なんか怖い話して」という大喜利が流行っている。登場人物を2人程度出させて、1人が「なんか怖い話して」と持ちかけ、もう1人が「怖い話」をするというもの。
「怖い話」と言っても、霊的な意味よりもブラックユーモアの類が散見される。例えば、現在20代半ばの人が子供だった頃に見たアニメなどの作品の放送終了から〇〇年が経っち、「時の流れの早さにひれ伏す」、といったものだ。
■「FANZAの購入履歴が…」
大田区議会議員のおぎの稔氏も6日にツイッターで流行りに便乗。
議員「なんか怖い話して」
おぎの議員が「怖い話して」と秘書に尋ねたところ、アダルトポータルサイト『FANZA』で動画などを購入した履歴がネット上に流出している、という話だ。
議員「なんか怖い話して」
終
制作・著作
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DMM— おぎの稔 大田区議会議員 交野市議会議員選挙はくろせ雄大 (@ogino_otaku) September 5, 2019
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■「終 制作・著作DMM」も「ネタ」
「終 制作・著作」と番組のエンドロールで流れる表示も添えている。だがよく見ると、テレビ局の名前ではなく『DMM』。『FANZA』の運営会社名を掲載するほど、細部にわたっている。
おぎの議員のツイートに対し、「秘書も何気にわかっているのきつい」といった反応があがっているが、後に本人が「あの…ネタですからね? 実際に購入履歴の流出とかしてませんからね?」とツイートしていることから、ネタなのは明らか。
だが6日16時時点で7000以上のリツイート、1万6000以上の「いいね」がつき、本人も驚いたようだ。
■なにでエロ動画漁る?
なお、「Hな動画を見るメディア」についてはこんな調査がある。しらべぇ編集部が全国20~60代の男性665名を対象に調査したところ、Hな動画を見るメディアで最も多かったのは「無料動画サイト」という結果に。
サイトに限らず、現在はツイッターなどSNSにも転載されていることから、SNS経由での閲覧も多いのかもしれない。
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【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2015年7月24日~2015年7月27日
対象:20代~60代の男性665名
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