
吉本興業の闇営業騒動が落ちついたかと思えば、売春斡旋で逮捕された過去が週刊文春により発掘されました。
週刊文春によれば、吉本興業のEXIT・兼近大樹氏は、売春防止法違反容疑で北海道警厚別署2011年11月に逮捕されていたのです。
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札幌市の高校3年の女子生徒(当時19歳)に、携帯電話の出会い系サイトを通じて知り合った男性と市内のホテルでいかがわしい行為をさせて1万5000円を受け取らせていたとのことです。
文春の直撃に兼近は感謝しながら事実関係をあっさりと認めました。
簡易裁判で罰金刑10万円だったこと、吉本興業に口止めされていたことを白状したのは、潔かったです。隠蔽と嘘で炎上した闇営業騒動が反面教師になったのでしょうか。
この報道からは、さらなる芸能界の闇を指摘する声もあります。
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「コミ力を鍛え、活かすバイトとして、出会い系サイトのサクラをしているミュージシャンや芸人は少なくありません。女性をメールで演じて、男性をその気にさせるのです。会いたいと相手の男から懇願されると、実際に会う要員として、自分の周りの女性にアルバイトさせるのです。人員不足なら、ナンパもします。出会い系サイトで釣った男女をマッチングさせてブローカーのように稼いでいる芸人もいました。」(芸能プロダクション関係者)
実際に出会い系サイトサクラから成り上がったミュージシャンも少なくないようです。
「最初からのファンはいません。偶然ライブを見てくれた人を短時間で魅力するのは、かなりのコミュニケーション力、演出力が必要です。メールの文だけで相手のハートを掴むサクラは、実践的なトレーニングでした。歌詞を褒められるけど、出会い系で効き目を試した言葉の集大成なんて、表では言えませんよね。」(ビジュアル系ミュージシャン)
闇が深いのはわかりましたが、犯罪には関与してはいけません。(文◎花苑スープ)
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