WBA・IBF世界バンタム級王者のプロボクサー・井上尚弥選手、アントニオ猪木が、9月13日(金)放送の「さんまのまんま 俺もそろそろ結婚したいなSP」(夜8:00-9:55ほか、フジテレビ系)に登場。初登場の井上選手は、22歳で結婚した妻とのなれそめや結婚生活を語る。
【写真を見る】ボクシンググローブの感触を確かめる明石家さんまと井上尚弥選手(写真左から)
井上選手は、高校時代から付き合っていた同級生と22歳のときに結婚。「けんかして別れたりしながら」となれそめを話す井上選手に、「君とけんかする女がいるの!」と明石家さんまはビックリ。さらに「自分を理解してくれて、全てを分かってくれている」と妻を絶賛する井上選手に、さんまは「すばらしい嫁やなー」と感心するも、「女なんか一生信用するなよ!」と助言する一幕も。
収録を終え、井上選手は「疲れました(笑)。トークの回転が早すぎて…。さんまさんの番組は“常に考えていないと”というのがあるので難しいですね」と、さんまとの初めての“戦い”に疲労を感じた様子。
また、今回、家族や妻の話を赤裸々に語る姿が印象的だった井上選手だが、「照れくさいとか、恥ずかしくはないですね。自分のありのままを話しているだけなんで」と、終始飾らない素顔を見せた。
■ こっちのキャラクターの方が向いてるのかな
一方、猪木は、政界引退後初めてテレビ番組に出演。登場してすぐに、持っていたステッキでダジャレを言い始めるなど、自由すぎる猪木の言動にさすがのさんまも大慌て。猪木から「“例のやつ”やらせてもらってもいいですか?」とフリが入り、あの有名な掛け声がスタジオに響き、猪木がさんまに“気合”を注入する。
また、議員時代の話や、近況について率直な思いを語る猪木。さんまのトークを盛り上げる力に押され、「俺、いつからこんなキャラクターになったのかな…」と本音が飛び出すなど、久しぶりのテレビ出演に感慨深げな様子を見せる。
収録後、猪木は「自分は、政治家よりこっちのキャラクターの方が向いてるのかな」とニッコリ。17年ぶりの「さんまのまんま」出演に、「さんまさんには、本当に感心するね。世の中を元気にする方法はたくさんあるけど、これだけテレビに出て、疲れた顔もできないでしょ。俺も頑張って100歳までは生きたいね」と感想を口にした。また、「周りをリラックスさせて、盛り上げて、次々と会話を繋げていく。これは大変な作業だなと思うし、大変な才能だなと。さんまさんは“選ばれた人”って感じがするね」とさんまを絶賛。
さらに、猪木の今後について聞いてみると「いつも何か新しいことに挑戦というか、ワクワクしたいなと考えていて。今は、“熱プラズマ”っていうすごい技術に注目していて、固体から液体、液体から気体になって…次は元素に帰ってしまうという。この技術を使って、世界のごみ処理問題を解決したいという取り組みに何か協力できたらなと思っていて、実は内心すごく燃えているんです」と、衰えぬ闘志を垣間見せた。
ほか、ゲストには南海キャンディーズ、広瀬すず、星野源、石田ゆり子、三谷幸喜が登場する。
■ 井上尚弥選手、コメント全文
――収録を終えての感想をお願いします。
疲れました(笑)。トークの回転が早すぎて…。さんまさんの番組は“常に考えていないと”というのがあるので難しいですね。
――さんまさんの印象はいかがでした?
初めてお会いしたのが、21歳かな。ずーっと小さい時からテレビで見ている印象と変わらないですね。
――収録でご家族の話、奥様のお話をされましたが、恥ずかしかったりしますか?
そんなことないですよ。照れくさいとか、恥ずかしくはないですね。自分のありのままを話しているだけなんで。
■ アントニオ猪木、コメント全文
――収録を終えての感想をお願いします。
自分は政治家よりこっちのキャラクターのが向いてるかな…とは思うね。
さんまさんには本当に感心するね。世の中を元気にする方法はたくさんあるけど、これだけテレビに出て、疲れた顔もできないでしょ。俺も頑張って100歳までは生きたいね。
――収録で印象的なエピソードはありますか?
周りをリラックスさせて、盛り上げて、次々と会話を繋げていく。これは大変な作業だなと思うし、大変な才能だなと。さんまさんは“選ばれた人”って感じがするね。
――さんまさんの印象で変わったことありますか?
あんまり変わらないなー。あ、そうだ。今日言っておけばよかったなと思うことなんですけど、「人は、歩みを止め、そして挑戦をあきらめた時に年を取る」ってね。これからまた新しいものに挑戦していってほしいなと思います。
――猪木さんの今後のことや、今、考えていることは?
いつも何か新しいことに挑戦というか、ワクワクしたいなと考えていて。今は、“熱プラズマ”っていうすごい技術に注目していて、固体から液体、液体から気体になって…次は元素に帰ってしまうという。この技術を使って、世界のごみ処理問題を解決したいという取り組みに何か協力できたらなと思っていて、実は内心すごく燃えているんです。(ザテレビジョン)
コメント