元スペイン代表DFカルレス・プジョル氏は、古巣であるバルセロナ復帰が近づいているようだ。スペイン紙『マルカ』が6日に伝えている。

 プジョル氏は1999年バルセロナでトップチームデビューを飾ると、2度に渡って宿敵レアル・マドリードからオファーを受けながら、2014年の現役引退までバルセロナ一筋を貫いた。

 バルセロナプジョル氏のスポーツマネージャー就任に向けて交渉を行っている模様。同氏がスポーツマネージャーに就任した場合、元フランス代表エリック・アビダル氏らと共に仕事をすることになるようだ。

 バルセロナジョゼップ・マリア・バルトメウ会長は、プジョル氏の復帰について以下のようにコメントした。

「我々は彼のクラブ復帰について話し合っています。合意に達することを期待しよう。彼はサッカーと組織について多くのことを知っている」

カルレス・プジョルに戻ってきてほしい。今は緊急事態ではないが、空いている役職を任せたい」

プジョル氏はバルセロナに復帰する可能性があるようだ [写真]=Geety Images for Laureus