トリノがワルテル・マッツァーリ監督(57)に新契約を準備しているようだ。イタリア『トゥットスポルト』が報じた。

マッツァーリ監督は、2018年1月にシニシャ・ミハイロビッチ前監督(現ボローニャ監督)の後任としてトリノの指揮官に就任。昨シーズンは5年ぶりとなるヨーロッパリーグ(EL)圏内の7位にチームを導いた。

報道によれば、マッツァーリ監督とトリノの契約は今シーズンまでとなっており、チームの新たな基盤を築きたいトリノのウルバーノ・カイロ会長は2023年までの新契約を打診しているようだ。

なお、EL予選プレーオフでウォルバーハンプトンに敗れたため本戦出を逃したトリノだが、セリエAでは開幕2連勝を飾っている。

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