セルビアサッカー協会(FAS)は8日、レアル・マドリーFWルカ・ヨビッチが負傷のためセルビア代表を離脱することを発表した。

FASの発表によると、7日に行われたユーロ2020予選グループB第5節のポルトガル代表戦(2-4で敗戦)で試合終盤の途中出場したヨビッチは、以前から問題を抱えている足首のケガが再発したという。そして、10日に控えるルクセンブルク代表戦での復帰が困難であると判断し、所属元のレアル・マドリーに戻すことを決定した。

今夏、フランクフルトからマドリーに加入したヨビッチだが、プレシーズンに負った足首のケガに悩まされており、ラ・リーガの開幕2試合はいずれも途中出場。3戦目となった直近のビジャレアル戦では初先発を飾ったが、ここまでゴールはない。

なお、ヨビッチの負傷の程度に関してはあくまで軽傷であり、予防的な措置での早期離脱となったようだ。

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