ブースイメージ

株式会社JVCケンウッドは、2019年9月13日~17日の5日間、オランダRAIアムステルダムコンベンションセンターにて開催される欧州放送機器展「IBC2019」に出展する(ホール12/ブースNo.F31)。

同社ブースでは、“高画質、高品質でつながる”をコンセプトとした“CONNECTED CAMの進化と拡大をテーマに、スタジオ制作向けの新ラインアップCONNECTED CAM STUDIO”を加えた最新の各種IP映像制作ソリューションを提案する。また、Facebook Liveライブストリーミング配信に対応した「GY-HM250」のバージョンアップや、4K映像制作用モニターの新ラインアップも展示予定。主な展示内容は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

■1.“CONNECTED CAM”を核としたIP映像制作向けソリューションのラインアップを強化

取材やスポーツイベントなどのライブ中継を小規模かつ省コストで実現する、“CONNECTED CAM”を核とした撮影・伝送・配信ソリューションや放送局などのスタジオ制作向けシステムを展示します。さらに進化、拡大する当社のエンドツーエンドのIP映像制作ソリューションを提案します。

(1)インターネット環境でのライブ制作をオールインワンで提供するライブプロダクションスイート(新商品)
近年、Web配信を活用したスポーツライブ中継の需要拡大や企業・各種団体などのイベント配信の増加に伴い、多くのコンテンツを少人数で効率的に実現するソリューションが求められています。こうしたニーズに応える商品として、スタジオ制作向けの新たなラインアップである“CONNECTED CAM STUDIO”の第一弾として、パートナー企業であるスロバキアのStreamstar社と共同開発したライブプロダクションスイート「KM-IP6000」「KM-IP4100」を展示します。

モデルは“CONNECTED CAM”のカメララインアップやPTZリモートカメラ「KY-PZ100」などのIPカメラと組み合わせることで、インターネット環境での配信に必要な機能をオールインワンで実現します。「KM-IP6000」は6つのカメラ入力、「KM-IP4100」は4つのカメラ入力に対応しており、それぞれ「HD-SDI」「IP」「NDI」から選択が可能です。また、高品位でセキュアなIP伝送技術であるSRT(Secure Reliable Transport)や、インターネット上でのマルチカメラ同期などにも順次対応予定です。

(2)圧縮効率の高いライブ配信を提供するH.265/HEVCストリーミングアダプター(新商品)
CONNECTED CAM”が提供する新商品として、H.264/AVCよりも圧縮効率の高いH.265/HEVCに対応したストリーミングアダプターを展示します。4Kメモリーカードカメラレコーダー「GY-HC550」「GY-HC500」およびHDメモリーカードカメラレコーダー「GY-HC900」の拡張スロットに装着することで、H.265/HEVCによるライブ配信を可能にします。これにより、高画質ながらインターネット回線使用率を抑えた運用や、同じ回線使用率でより高画質ライブ配信を実現します。

(3)IP化により距離の制限をなくしリモートプロダクションにも運用できるリモートコントロールパネル(新商品)
CONNECTED CAM STUDIO”第二弾として、スタジオ制作や、ライブストリーミングなどの撮影現場において、IP制御が可能なIPリモートコントロールパネル「RM-LP250S」「RM-LP250M」を展示します。スタジオ設備内での運用だけでなく、遠距離からのカメラ制御を可能とし、「RM-LP250S」は1カメラに、「RM-LP250M」は3カメラまで対応します。また、WEB上のコンフィグレーション画面から使用用途に応じて本機ボタンへの機能の割付けの自由な変更が可能です。

(4)GY-HC900の放送スタジオ制作向けビューファインダー(新商品)
HDメモリーカードカメラレコーダー「GY-HC900」のスタジオコンフィグレーションとして、マルチケーブル1本で接続できるスタジオビューファインダー「VF-HP900」を展示します。7型のWUXGA(1920x1200)解像度で視野角の広いLCDパネルを使用し、カメラ設定をモニター上から直接操作することができます。また、カメラに設置するためのブラケットとして、アングルや回転がフレキシブルに調整できるオプションスタジオキット「SK-900J」(別売オプション)も併せて展示します。

(5)映像制作の幅を広げるIP機能の追加・拡張(「GY-HC900」バージョンアップ
CONNECTED CAM”第一弾として市場投入したHDメモリーカードカメラレコーダー「GY-HC900」をバージョンアップ。新たに追加・拡張したIP機能を紹介します。撮影した映像を所定時間ごとに、フレキシブルにFTPサーバーに転送する「Progressive AUTO FTP」や、SSDメディアアダプター「KA-MC100」(別売オプション)を使った「Apple ProRes 422」の収録や長時間のバックアップ記録機能を追加したほか、ライブストリーミング機能も拡張しました。

■2.簡単な設定でFacebook Liveへのライブストリーミングを実現(「GY-HM250」バージョンアップ)

企業や学校などでFacebook Liveを使ったコンテンツ配信が盛んになる中、簡単にFacebook Liveへのライブストリーミングを実現する4Kメモリーカードカメラレコーダー「GY-HM250」のバージョンアップを提案します。カメラFacebookアカウントをペアリングするだけで、複雑なネットワーク設定をすることなくFacebookへのストリーミング配信をワンタッチで開始できます。また、Facebookで使われるセキュアなストリーミングプロトコルRTMPSに対応しており、信頼性の高いコンテンツ配信が可能です。

■3.4K映像制作用モニターの新たなラインアップを提案(新商品)

4K映像制作用モニターの新ラインアップとして、「DT-Uシリーズ」の3モデルを展示します。いずれも、14ビットカラー処理が可能な10ビットパネルを搭載。HD-SDI入力は12G 1入力と3G 4入力の両方をサポートし、HDMIによる4K入力にも対応します。「DT-U27HB」および「DT-U31」はUHD(3840x2160)解像度、「DT-U31PRO」はDCI 4K(4096x2160)のネイティブ解像度サポートします。

[IBC2019]JVCケンウッド、“CONNECTED CAM”の進化と拡大をテーマに、最新のIP映像制作ソリューションを展示