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NHKから国民を守る党」の党首である立花孝志が今日中郷区議会前にて、昨日脅迫容疑で被害届を出した二瓶文徳(25)に2019年9月10日、面会を求めた。

その場で二瓶文徳が出てくるのを待っている間、関係者や報道陣が集まり1時間ほど話したところで竹島に関する話に触れた。

丸山穂高衆院議員が「戦争で取り返すしかないんじゃないか?」とした発言に対して「別に戦争しろとは言ってない。これ以上日本の領土だと主張するならば戦争してり返すしかないんじゃないんですか?って言ってるのに『戦争して取り返せ』って変換してる」と発言。これは共産党とこのように議論したいという一提案であったという。

続いて「67年間かな、竹島は韓国が支配してるの。今更返せって言えるか? あのビルに所有者がいます、住んでる人がいます、住んでいる人が20年間家賃払わずに勝手に住んでて20年経ったら所有権は住んでる人に移るのよ。取得時効っていうのよ。70年近く日本の領土じゃ無いって言えばこれで戦争にならないってことを言ってるのよ、別の言い方をすれば。一番国民を平和に導くには竹島も捨てるってことも国民の皆さんに多数決で聞いてみるのよ。勝手に日本の領土だって言ってるから怒ってるんでしょ? 67年間も韓国が守り続けているのに日本が領有権あるって言ってるんだって揉めてるんだから、あの島は韓国の物だって決めてしまえば戦争しなくていい」と、議論や問題定義をした。

その10日夜に、立花孝志は自身のユーチューブチャンネルに動画を公開し、「私は竹島は日本の領土だというのは否定しません。いろんな考え方があるので一つの考え方を言ったに過ぎない」と説明。

ただ、この発言は数日後、揚げ足をとるかのように韓国メディアに「日本の国会議員が『独島を韓国に譲れば良い』と発言」という見出しで取り上げられそうだ。