「えっさのこらさのえっさっさ」。城下町佐倉では、熱気のこもった掛け声とともに、江戸時代から300年以上脈々と受け継がれる「佐倉の秋祭り」が、10月11日(金)~13日(日)の3日間にわたり開催されます。千葉県最大級の大神輿や山車の曳き廻しなど、見所がたくさん!

多くの方々で賑わう秋祭り

■佐倉の秋祭り情報
・日時 令和元年10月11日(金)~13日(日) 15:00~22:00
・場所 新町通り周辺(京成佐倉駅JR佐倉駅周辺)
・交通規制あり。バスは、正午から終車まで迂回して運行。
*詳細は、「令和元年佐倉の秋祭り 公式ウェブサイト」を参照してください。
http://www.sakura-maturi.jp/

お祭りのここを見よう!
・麻賀多神社(まかたじんじゃ)の大神輿(おおみこし)
麻賀多神社の大神輿は、およそ300年前の江戸時代に制作されました。荘厳できらびやかな装飾が特徴で、重さはなんと1t。
担ぎ手は、白丁(はくちょう)を身にまとった鏑木青年会のみなさんです。要所要所で見られる大神輿のダイナミックな動きと、秋空に響く掛け声に圧倒されます。

「明神祭りさらば久しい」の掛け声とともに担がれる大神輿
・山車(だし)
山車は、神の依代である人形を載せています。
人形は、それぞれ「日本武尊やまとたけるのみこと)」、「関羽(かんう)」、「八幡太郎義家(はちまんたろうよしいえ)」、「石橋(しゃっきょう)」といった江戸時代から人気のあった能や歌舞伎に登場するヒーローが題材です。最も高いものは高さが11mにもなります。
人形を戴いた山車

・御神酒所(おみきしょ)
佐倉では、お囃子奏者が乗った屋台を御神酒所と呼びます。15台の御神酒所が各町内によって曳き廻されます。
御神酒所からは、リズミカルな太鼓や笛による佐倉囃子が演奏され、屋台の屋根では、音頭取りが威勢のいい声を上げています。また、回転式の御神酒所の周囲には、町内ごとの衣装をまとった踊り手が舞っています。
最大の盛り上がりは、麻賀多神社の大神輿を御神酒所が迎えるときです。神輿の担ぎ棒が御神酒所の欄干にかけられたとき、祭りのボルテージが一気にヒートアップします。
各町内の特徴ある御神酒所の装飾にも注目してください。

歴史的な城下町を引き回す御神酒所
日本遺産のまち
佐倉には、武家屋敷をはじめ江戸情緒を感じさせる歴史的遺産が数多く残されており、日本遺産「北総四都市江戸紀行」に近隣の成田市香取市銚子市とともに認定されています。
全国から数多くのLCC路線が就航する成田空港から電車で20分。佐倉の秋祭りは、まさに日本中から、さらには世界から一番近い「城下町の祭礼」であるといえます。
秋祭りとともに、江戸文化に触れてみてはいかがでしょうか。
子どもから大人まで歴史を受け継ぐ佐倉の秋祭り
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◇問い合わせ
びゅう予約センター
TEL 0570-04-8928

【秋祭りに関わるお問合わせ】
佐倉市観光協会
電話:043-486-6000

配信元企業:佐倉市

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