平成医療福祉グループは、2019年9月9日、インドネシア南ジャカルタ市セノパティに、日本式リハビリテーションを提供するクリニックを開設しました。
海外においてもその医療・福祉のサービスを根付かせていくために活動を行い、この度インドネシア南ジャカルタにて、リハビリテーションクリニックを開設いたしました。
当グループで学んだインドネシア人のスタッフや、指導者として日本人スタッフも常駐、日本式のリハビリテーションを提供します。日本のリハビリテーションロボットも、後日導入を予定しています。
<日本で培ったリハビリテーション技術を提供>
クリニックの目的のひとつは、インドネシアにおいてリハビリテーションを浸透させることにあります。
現在のインドネシアにおいて、医療の中心は急性期医療ですが、平均寿命は日本より短く、高齢化社会を迎えてはいません。しかし、経済発展を遂げる中で、今後は高齢化が進むことが予測されます。
脳卒中の死亡率が高いものの、現地ではまだリハビリテーションを受けるという概念が薄く、必要性も認識されていないのが現状です。
そこで、脳卒中や脊髄損傷による後遺症だけでなく、肩こり・腰痛、スポーツによる外傷に悩む方などに、日本で培った技術を提供してまいります。
<EPA候補生に母国で活躍の道を>
また、もうひとつの目的は、当グループで受け入れてきたEPA看護師・介護福祉士候補生に、母国で活躍の場を作ることにあります。
当グループでは、今までにEPA(経済連携協定)に基づき、インドネシア・ベトナム・フィリピンから400名ほどの看護師・介護福祉士候補生を受け入れてきました。
研修期間を終え、国内のグループ病院・施設で働き続ける候補生がいるものの、さまざまな事情からやむを得ず帰国し、医療と関わらない仕事に就く候補生たちもいます。
グループで学んだことを母国で生かしてもらうためにも、海外にその活躍の場を作りたいと考え、その第一歩として、このクリニックをインドネシアに開設しました。
<提供コース>
・脳卒中コース
手・足が動きにくい、力が入らない/バランスをよくしたい/麻痺のせいで生活に困っている/少しでもできることを増やしたい/装具・ロボットのリハを受けたい など
関連する病気・症状 :
脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血、脊髄損傷 etc..
・整形コース
骨折後の筋力・体力改善/肩こり/腰痛/少しでも後遺症を軽くしたい/痛みをとりたい/体のゆがみが気になる など
関連する病気・症状 :
・肩こり、腰痛、骨折、骨折術後、関節痛、靭帯・軟骨損傷、変形、しびれ、手根管症候群、フローズンショルダー、頭痛 etc...
・スポーツ外傷コース
早期に再び競技復帰を目指したい/けがに合わせたリハビリをしたい/効率よく筋力をつけたい/パーソナルトレーニングを受けたい/パフォーマンスをあげたい など
関連する病気・症状 :
・打撲、肉離れ、筋肉・靭帯・神経損傷、骨折、受傷後の様々な後遺症 etc...
・体力改善コース
体が前より動きくい/体力が落ちた/ダイエットがしたい/病気を予防したい/運動のアドバイスが欲しい など関連する病気・症状 :
・肥満、寝たきり、高齢者、呼吸器疾患、心臓疾患、風邪や手術後 etc...
【HMW Rehabilitation Clinic】
住所:JL. Daksa 4 No. 69 Selong, Senopati, Kebayoran Baru,Jakarta Selatan 1220
Web:https://hmw-rehab.com
Instagram:https://www.instagram.com/hmw_rehabilitation_clinic
Facebook:https://web.facebook.com/hmw.rehabiritation.clinic
【平成医療福祉グループ】
Web:https://hmw.gr.jp
Instagram:https://www.instagram.com/hmw_group
平成医療福祉グループFacebook:https://web.facebook.com/HMW.group
配信元企業:株式会社 ホワイトアンドブルー
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