1年4ヵ月ぶりとなる待望のオリジナルニューアルバム『PASSION BLUE』を10月2日にリリースすることを先日発表した土岐麻子。この『PASSION BLUE』のリード曲「美しい顔」のミュージックビデオが公開された。

監督に柿本ケンサクを迎え、「100年後の世界の美の価値観」に思いを馳せた楽曲を、映像として表した作品。

そこに登場する女性たちの顔は決して見えることがなく、その顔の真実は誰も知らない。「美しい」という今の価値観や常識が、100年後もそのまま「美しい」のだろうか。画一性に対して疑いを持ち始めた社会。本当の美しさもまた、時とともに常に移り変わっていく世の中を表現した本ミュージックビデオをぜひチェックしていただきたい。

同時に、「美しい顔」の先行配信もスタート。サウンドプロデュース&ピアノ演奏にトオミヨウを迎え、ギターに石成正人、ベースに玉木正太郎、ドラムには「SANABAGUN.」の沢村一平と、豪華ミュージシャンが参加。

そして、12月15日より全国9箇所にて「TOKI ASAKO LIVE 2019-2020 “PASSION BLUE ~冷静寄りの情熱ツアー”」の開催が決定している。作品の世界観をぜひ体感してみてはいかがだろうか。

土岐麻子、NEW ALリード曲「美しい顔」のミュージックビデオを公開