「にゃんこちゃん あそこにいるよ!」――漫画家の若菜さんがこの夏に体験したお化けの話がTwitterで「涙が止まらない」「心が温かくなった」と話題になっています。

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 以前に妹さんから「うちの子お化け見えるんだよ」と、少し怖い話を聞いていた若菜さん。お化けが苦手なのでその時は心の中で否定していましたが、それからしばらくしてお盆にその姪っ子さんが家に遊びに来たとき、不思議な体験をします。

 「にゃんこちゃん!」と、家に入ってから見つけたように話す姪っ子さん。しかし、若菜さんの愛猫「はなちゃん」は2週間前に亡くなっており、「にゃんこちゃん、もういないんだ…」とやさしく返します。それでも姪っ子さんは、ウソじゃないとばかりに「にゃんこちゃん あそこにいるよ!」と言い、とある場所を指すのでした。

 驚いて見た場所は、夏になるとはなちゃんがいつも涼んでいたお気に入りの場所。その瞬間、姪っ子さんの言葉通り、今度は気持ちよさそうに寝転んでいる愛猫の姿が見えた気がしたという若菜さん。亡くなる前、はなちゃんは治療の難しい脳腫瘍を患い、緩和ケアをするも最期に見たのは苦しみながら逝った姿だったそうです。「ごめんね。治してあげられなくてごめんね」というはなちゃんへの思いのあった若菜さんは、その家でくつろぐ姿に「もう苦しくないんだね」と涙ながらにポツリ。「お化け否定派の私ですが この話は信じたい」と、心霊現象に救われたお話として共有しています。

 コメントでは、大切な愛猫や愛犬を亡くした経験のある人から「来てくれてるかもしれないと思えました」「救われました」と、そのお話に感動したことと感謝を伝える声が寄せられ、また同様の“心霊現象”を体験した人から「これはある」「信じてます」の声も上がっています。

 ちなみにはなちゃんとの出会いも暑い夏の日で、まだへその緒がついた小さい子猫だったはなちゃんは紙袋に入れられ道路に捨てられていたそうです。「6歳と11カ月という短い猫生だったけど、幸せだったといいな」と、出会った子猫の頃や大きく成長したはなちゃんの写真も投稿していて、とても幸せそうなやさしい表情のはなちゃんを見ることができます。

 同漫画ではなちゃんを知ってもらえたことを、はなちゃんといつも一緒にいた若菜さんのお母さまも喜んでくれたそうで、後日には先代猫の「へいじ」くんも紹介。漫画では、捕まえたセミを部屋に放って飼い主たちの反応を楽しむイタズラ好きな面が描かれていますが、ツイートでは同時にとても甘えん坊だったことも語られています。

 なお、子猫のはなちゃんが家にやってきた時は色々あったようですが、その後はいつも一緒にいたそうで、仲良く身を寄せ合って眠る写真も投稿されています。

 今回漫画として共有してコメントをもらうことで、心の支えになったという若菜さん。今後も少しずつ猫や家族のこと、不思議な体験などをエッセイ漫画として公開する予定とのことで、気になる方はTwitterや漫画をまとめる予定のモーメントチェックするといいでしょう。

画像提供:若菜(@wakanatwi)さん

おばけが”見える”姪っ子さんが見たのは……