スクウェア・エニックスFINAL FANTASY VII REMAKEの新トレイラーを発表した。

(画像はYouTubeより)
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 新しいトレイラーには、主人公クラウドと敵対することになる新羅カンパニーのキャラクターが多く登場している。特殊工作部隊タークスの隊長ツォン、「~だぞ」の口癖が特徴のレノ、スキンヘッドサングラス姿のルード、さらにそれを新羅カンパニーの頂点に君臨するプレジデント神羅が、立体映像となって登場。

 原作『ファイナルファンタジーVII』の名シーンである、蜜蜂の館の一幕も。それに関連するウォールマーケットのイベントであるスクワットトレイラーから確認できる。さらに戦闘シーンでの召喚獣イフリートシヴァの姿がお披露目だ。原作ではその3Dグラフィックスの迫力で当時のユーザーを沸かせた召喚獣だったが、今作ではさらに迫力ある演出となって帰って来そうだ。

 気になるのはバイクに乗った敵対するソルジャーと思しき見慣れないキャラクターが登場することだ。おそらく新キャラと思われるが、いったい何者かなのかは今後の続報を待とう。

 東京ゲームショウ2019のスクウェア・エニックスブースでは試遊とフォトスポットを出展されるので足を運んでみよう。『FINAL FANTASY VII REMAKE』は、すでに発表済みの通り、プラットフォームはPS4、発売日は2020年3月3日となる。

ライター/福山幸司

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman