カメラの三脚やバッグなどで多くのブランドを傘下に持つヴァイテックイメージングは、9月に発売するカメラバッグを発表した。併せて、この秋から冬にかけて発売予定の三脚や雲台などの概要も紹介した。

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 マンフロットブランドカメラバックでは、ハイアマチュアの写真愛好家をターゲットにする「アドバンスシリーズを刷新。「アドバンス2」シリーズとして9月26日に発売する。

 ラインアップは、バックパック6モデル、メッセンジャーバッグ1モデル、ホルスター3モデル、ショルダーバッグ4モデルの計14モデル。都会的なデザインを採用し、薄く強度のある可動式の仕切りを新たに導入した。ほとんどのモデルでさまざまなサイズの三脚の取り付けにも対応した。

 バックパックでは、背中が蒸れにくい構造を取り入れ、使用時の快適制を高めた。また、この秋から冬にかけて発売を予定している製品として、マンフロットのトラベル三脚、ジッツオの3way雲台、Syrpのカメラ自動回転ユニットなどの概要を紹介した。

 この6月にヴァイテックイメージングの社長に就任した稲葉明央氏は、「カメラ市場は縮小が続いているが、バッグや三脚などの用品市場は下がっていない。そんな中、ヴァイテックイメージングの三脚・一脚ブランドは、今年1~6月の金額シェアで24.08%と1位を獲得した。今後も、販売数を追うより付加価値のある製品に力を入れていきたい。特に、JOBY、Syrp、Rycoteブランドを中心としたICC(Internet Contents Creator)を大きなターゲットにする新しい商品群にも力を入れてきたい」と話す。

 稲葉社長は、これまでメルコグループで北京法人の総経理を務めていた経験もあることから「小型三脚を小規模な電子会議システムの周辺機器として捉えて販路を広げ、コネクティッドカーに搭載するカメラの固定器具など新たな分野にもチャレンジしていきたい」と意気込みを語った。(BCN・道越一郎)

マンフロットのカメラバッグ「アドバンス2」シリーズの新製「MA2トラベルバックパック」