付き合った時間の長さは関係なく、彼氏・彼女との別れはつらいもの。

「好き」な気持ちが残っているままの別れだったら…「もう一度やり直したい」と思うことでしょう。

元彼・元カノと復縁するには、どうするのがベターなのでしょうか。復縁に成功した人のエピソードをまじえてご紹介します!

復縁とはどういう意味?

そもそも、『復縁』とはどういう意味なのでしょう。

漢字で縁を復(ふたたび)、と書くように、なんらかの理由で途切れてしまった縁を結び直すことです。

一般的には、別れてしまった男女が関係を修復することを指します。

元彼、元カノと復縁した! 成功エピソード

実際に、復縁に成功したエピソードをご紹介します。

復縁成功エピソード1:就職して、彼のプライドで別れたけど…

マリさん(仮名)は、新卒で大手企業に就職。彼氏は同じ大学で、1歳年下。サークルの後輩でした。

社会人になったマリさんには、新しい刺激がいっぱい。彼氏は、そんなマリさんにちょっぴり嫉妬していました。

1年後、彼氏も就職しますが、彼氏の会社はマリさんほどの大手ではありません。

マリさんは勤める会社が違っても、彼氏のことが変わらず好きでした。ですが、2人の間にはなんとなく溝がうまれていきます。

「自分より有名な企業で働いている彼女」に、彼氏はプライドが傷つけられた気分だったのです。

ほどなく、ささいなことでケンカ別れした2人。ですが、復縁のタイミングは間もなくやって来ました。

マリさんの元カレは仕事で成果を挙げ、自信をつけたのです。元カレは、自分が些細なことでマリさんに嫉妬していたことを素直に謝りました。

復縁のタイミングは、縁といってもいいかもしれません。マリさんには元カレと別れたあと、新しい彼氏ができたのですが、性格が合わず破局したばかりだったのです。

そのタイミングで連絡して来た元カレの「もう一度付き合ってほしい」という申し出に、マリさんは迷わずOK。2人はのちに結婚することになります。

本当に愛し合っている相手とは、少しの『ズレ』が生まれてしまっても、ちゃんと復縁できるという例ですね。

復縁成功エピソード2:すごくいい女になって見返す!

リエさん(仮名)は、数年間片思いをしていた社会人サークルの仲間に思い切って告白!

リエさんに想われていることに気付いていなかった彼は、その場では答えが出せない、という返事をしました。

それから、サークル活動をする中でリエさんを意識しだした彼は、数か月置いてから改めて「俺も、好きなことに気付いた」と告白します。

リエさんは恋を成就させて、有頂天に!来る日も来る日も彼氏のことばかり考えてしまいます。

会える日が楽しみでならず、メールや電話でもひんぱんに連絡を取りました。彼氏に会うたび「好き!」という気持ちをぶつけつづけていたリエさん。

彼氏は、そんなリエさんのことを重荷に感じるようになってしまいます…。

そして、付き合い始めて2か月と経たずに彼氏はリエさんに「別れてほしい」と切り出しました。

絶望の淵に突き落とされたリエさん。ですが、別れることになって、自分が元カレに対して「重すぎた」ことに気付くのです。

リエさんは「今度は向こうから、好きといわせてやる」と思い立ちます。

少しぽっちゃりめの体型がコンプレックスだったリエさんは、一念発起してダイエット!苦手だったメイクも、百貨店の化粧品カウンターで教えてもらい、見違えるように上手になります。さらに、仕事を頑張り、習いごとを始め、自分を磨き続けました。

趣味のサークルでは、元カレとはいたって『普通』に接します。

「リエちゃん、最近彼氏ができたの?」とサークル仲間に聞かれることも。ですが、リエさんは元カレひとすじでした。

1年が経つころには、リエさんは外見も、立ち居振る舞いも元カレと付き合っていたころとは別人のように美しくなっていました!

元カレが、リエさんに「復縁したい」と告白してきたのはいうまでもありません。

好きな人を思い続け、それを糧にした努力が実を結んだエピソードです。

復縁成功エピソード3:元カレに復縁を断られて5年経ったけど

サチさん(仮名)と元カレは、2年付き合って、別れました。

元カレは同い年で、友達同士のように仲がよく、いつでも一緒。なんでも気兼ねなく話し合え、ケンカもし、「このまま一生、一緒にいるのかな」と思ったこともありました。

ですが、元カレにはどこか頼りなさがあり、サチさんはそれが不安でした。

彼氏のままならいいけれど、将来、結婚となったら、この人でいいのだろうか…サチさんは迷っていました。

そんな時現れたのが、職場の5歳上の先輩です。年上の彼は仕事ではとても頼りになる存在。

サチさんは先輩のことが、異性としてちょっぴり気になっていました。

ある時、先輩と2人で外出した際に、サチさんは思い切って相談してみます。「彼が好きだけれど、この人でいいのかな、って心配で…」。

すると先輩は「だったら俺と付き合ってみる?」と思いがけない答えを返してきたのです!

サチさんは元カレに別れを切り出し、先輩と付き合い始めることにしました。

元カレとの食事は、行きつけの居酒屋か、家での節約料理が殆どでした。ですが、先輩はおしゃれなお店を見付けてきては、サチさんを驚かせます。

誕生日でもないのに、高価なバッグをプレゼントしてくれるサプライズも!

歳上の彼の魅力に、サチさんはドキドキが止まりません。

ですが、なんとなく「疲れたな」と感じるようになってきました。元カレと家で、TVを見ながら他愛もない話をしたり、スーパーで安い食材を見付けて料理をしたり…それが懐かしく思えてきてしまったのです。

彼氏とのデートには、釣り合うようなおしゃれをしていかなくてはならないのも「面倒だな」と、感じ始めました。

元カレなら、すっぴんでもまったく気にならなかったのです。

サチさんは、歳上の彼氏と別れることにしました。「もったいない!」と友人たちは呆れましたが、サチさんの想いは元カレに戻っていたのです。

ですが、自分から「好きな人ができた」と別れたのに、いまさら復縁を切り出しても、元カレは腹を立てるかもしれません。

それでも、サチさんは元カレに想いを告げました。

元カレの返事は「ごめん、いま彼女がいる」でした…。

サチさんは諦めません。元カレを待ち続けたのです。

そして、復縁を断られてから5年。サチさんは再び、元カレに「復縁したい」と告げました。

元カレはサチさんの想いの深さに驚き、「OK」をしてくれたのです。

別の相手と付き合い、改めて元カレのことを「好き」だと再認識したサチさん。その気持ちを大事にし、5年も待ち続けた思いが成就したエピソードです。

復縁するのに、どういう連絡手段がいいの?

離ればなれになってしまった元彼・元カノと復縁したいと思った時、どういう手段で連絡するのがよいのでしょう。

「復縁したい」という気持ちを伝えるのは、直接会うのがベスト

とはいえ、会うまでのハードルはとても高いですよね。

まずはメールLINEなどで「会って話がしたい」と、伝えてみましょう。まだ相手に自分への気持ちが残っているのならば、了解する返事が返ってくるかもしれません。

ですが、すでに新しい恋人がいる場合などは、返事がもらえないことも…。

ここでしつこく、何度もメッセージを送るのは「うっとうしい」と思われるだけです。

効果的なのは、相手が家にいそうな時間を見計らって電話をすること。「元カレから電話がかかってきて…ちょうど落ち込んでる時で…出ちゃダメだと思ったのに、出ちゃった!」という女性のエピソードもあります。

タイミングが合えば、話をすることができるでしょう。

もちろん、何度もコールをするのは「しつこい」と逆効果なのでNGです。

どうしても携帯で連絡がつかない場合は、共通の知人に取り持ってもらうのがおすすめです。

その際、「やり直したいと思っている」ということをにおわせておくのがポイント。ただの思い出話や雑談のために、元彼・元カノと会おうと思う人は多くありません。

お互いが見知っている人からの仲介なら、断りづらい、という面もあります。

復縁には冷却期間が必要?

大好きな元彼・元カノと別れることになってしまったら、「すぐによりを戻したい!」と思うでしょう。

ですが、復縁に重要なのは『冷却期間』です。

別れを切り出したほうは、直後は強い意志を持っています。「復縁したい」といっても、簡単にはOKしてくれないでしょう。

別れてから、時間が経って改めて、相手のよかったところを思い出すもの。そして、別れている間に『いい男』『いい女』にパワーアップしておくことが、復縁を成功するカギです。

元彼・元カノと別れている時間は、充電期間と思って、自分磨きをしましょう!

元彼に聞いた! 復縁したくなる元カノ

元彼・ユウキさん(仮名)29歳の場合

僕は一人暮らしなのですが、実家の両親が同時に病気で倒れてしまったことがありました。

仕事はあるし、頼れる親戚もいなくて…どうしようと思った時に、元カノが連絡をくれました。

元カノは両親とも何度も会っていて、病気のことを聞いて連絡をしてきたそうです。

元カノの家は実家の近く。シフト勤務で、僕と休みがずれていたのが幸いで…申し訳ないと思いながら、両親の世話をお願いしました。両親は「嫁ができたみたいだ」と大喜びで。

母のほうが先に体調が戻って、すっかり元気になりました。

父はまだ療養が必要なんですが、たいていのことは1人でできるようになって安心しています。

あの時彼女がいなかったらと思うと…。仕事を辞めるしかなかったろうし、そんな僕に両親も不安だったと思います。

まだプロポーズはしていませんが、彼女とは結婚を考えています。

元彼が困っていることに気付き、連絡をした元カノ。元カノは元彼が忘れられず、「何かあったら教えてほしい」と共通の友人に頼んでいたそうです。

元彼のピンチに、彼女は素直に「力になりたい」と感じました。とはいえ、休みの日に彼の両親の手伝いをするのは、大変だったそうです。

彼への強い想いで、彼女は献身的に尽くしました。

自分だけでなく、自分の家族も大事にしてくれる女性は、男性にとって「復縁したくなる元カノ」だったのでしょう。

元カノに聞いた! 復縁したくなる元彼

元カノ・アスカさん(仮名)の場合

その日は夜遅くの人身事故で、電車がかなり遅れていました。仕事で遠出をしていた私は、家に帰り着けるかどうか不安でした。

私のように帰れない人はたくさんいたみたいです。ホテルはどこも満室で、ネットカフェも数軒あたって諦めました。

タクシーは長蛇の列で、いくらかかるか分からないし、もうクタクタで…。泊めてくれる友人がいないかな、と探したんですが、皆、家が遠くて。

一番近かったのが、元彼の家でした。

とはいえ、元彼に泊めてくれ、というのも気が引けるし…迷って、思い切って連絡してみました。

そうしたら、2駅歩いて迎えに来てくれました。

懐かしい元彼の部屋に着いて、ちょっとウルっとしたのと、不安もありました。男女の関係になるつもりはなかったので。

その日は彼はソファで寝て、ベッドは私に貸してくれました。何事もなく一晩すごしたんです。

朝になって、電車が復旧していたので、家に帰りました。彼にはお礼をしなきゃな、と思ったけどわざわざ会うのもな…と、好きだったお酒をネットで注文して送りました。

そのまましばらく、何もなかったんですが…なんとなくお互いに連絡を取り合って、彼のほうから「やっぱりまだ好きだ」といわれました。

たぶん、泊まった時に体の関係を求められていたら、「なんだよ…」と思っていたんじゃないかな、と。とにかくその日は疲れていたし…。

改めて、彼が誠実な人だったんだなと気付けて、復縁することにしました。

元カノを部屋に泊めて、何も手を出さなかった元彼。元彼は元カノのことがまだ好きだったのです。

もし、元彼が急いでいたら、元カノの返事は変わっていたでしょう。

紳士的な対応をとった彼は、『復縁したい元彼』だったのですね。

元彼・元カノと復縁して幸せに!

新しい恋を探しても、やはり大好きだった元彼・元カノが忘れられないもの。

一度切れてしまった縁も、タイミング次第で再びつながる可能性はゼロではありません。

成功エピソードを参考に、復縁にチャレンジしてくださいね

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[文・構成/grape編集部]

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