京都駅から歩いて10分の場所にオープンしたゲストハウス「不思議な宿」が、テクノロジーとエンタメを駆使した遊び心にあふれ過ぎているので紹介します。

宿泊できる11の客室には、それぞれ異なるコンセプトが。

部屋のスイッチが異様に多い部屋「多い部屋」

怖さを調整できるダイヤルのレベルに応じて、様々な怪奇現象が起こる「怖い部屋」

障子から見える景色を変えられ、20種類以上の景色や天気を楽しめる「景色の部屋」

その他、録音した声が感傷的な音楽・照明とともに流れ、一緒に宿泊する人(恋人・家族・友人)に メッセージを贈れる部屋や、ボルダリングで遊べる部屋、インディーズボードゲームで遊び尽くせる部屋、かわいい部屋など、趣向を凝らした部屋がラインアップされています。

各部屋、1人1泊7500円から(時期により変動)で、1~2名が泊まれる程度の広さ。

なお、施設の1階には好きな曲を注文すると、そのテンポに合わせて店内にある提灯や時計、トイレのサインが踊り出す「たまに動く喫茶店があります。

何度訪れてもその都度違った楽しみ方ができそうな「不思議な宿」。新たな京都の人気スポットになりそうです。

「不思議な宿」公式サイト:
https://fushiginayado.com/

―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』
スイッチが多すぎる部屋や怪奇現象が起こる部屋…… 11の客室が遊び心あふれる「不思議な宿」京都にオープン