Jリーグは12日、8月度の「2019明治安田生命Jリーグ KONAMI月間MVP」を発表した。J1ではサンフレッチェ広島のMF柏好文、J2では柏レイソルのFWオルンガ、J3リーグではザスパクサツ群馬のFW髙澤優也が選出された。

同賞はYBCヴァンカップを除く、各月のリーグ戦を対象に選考委員会による選考の上、最も活躍した選手に与えられる。受賞選手には、クリスタルトロフィーの他、J1選手には30万円、J2選手には20万円、J3選手には10万円が授与される。

柏は、8月の全5試合にフル出場。2ゴールを奪い、3勝2分けの無敗に貢献した。柏のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。

◆MF柏好文(サンフレッチェ広島)
「この度、8月月間MVPに選出され大変嬉しく思います。このような賞を受賞できたのも、チームの結果、そして自分たちのやってきたサッカーが評価されてのことだと思いますので、みんなで取った賞だと思います。この賞を励みに、より一層高みを目指し、残りのJリーグ、そして広島を盛り上げられるよう頑張っていきたいと思います」

Jリーグ選考委員会による選考理由】
原博実委員
「好調の広島を牽引。柏のドリブル、パスで試合を決める事が出来る。身体のキレは抜群。柏にマークが集まり他のプレイヤーフリーになれる」

◆福西崇史委員
「相手にどんどん仕掛けて嫌がらせるプレー

◆柱谷幸一委員
「8月のすべてのゲームでフル出場。FC東京戦では貴重な決勝ゴール

◆北條聡委員
「広島最強の刺客。左からの仕掛けは円熟の極み。首位FC東京も見事に仕留めた。決定力の高さは特筆に値。東京戦、磐田戦の一撃は主砲レベルの切れ味だった」

オルンガは、8月の5試合に出場し、圧巻の6ゴールを記録。4勝1分けの無敗に貢献した。オルンガのコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。

◆FWオルンガ(柏レイソル)
「まず、この月間MVPを受賞できたことを神様に感謝したいと思います。そして、私を支えてくれたチームメイトコーチングスタッフのおかげでもあり、常に自分が良い試合ができるようにサポートしてくれました。またサポーターの皆さんとともにレイソルのファミリー全体の存在があったからこそ、このように光栄な賞をいただけたと思います」

「8月で最も印象に残る試合はハットトリックを決めた8月10日の山口戦、ファンタスティックゲームで良い感覚でプレーすることができました。そしてベストゴールは、8月17日の長崎戦のヘディンシュート。とても難しい状況で、難しい角度のボールを決めることができました」

Jリーグ選考委員会による選考理由】
原博実委員
「連勝の柏の原動力、躍動感溢れるドリブル、跳躍力を活かしたヘディング。6得点2アシストは文句なし」

◆福西崇史委員
「得点や相手に怖さを与えられる存在」

◆柱谷幸一委員
「8月の5試合で6ゴール!圧倒的なフィジカルと得点能力でゴールを量産してチームの勝利に貢献した」

◆北條聡委員
進撃の巨人が大暴れ。高さと左足で5戦6発。空陸両用の強みを見せつけた」

髙澤は8月の3試合で4ゴール。全勝に貢献した。髙澤のコメントと選考委員会による選出理由は次の通り。

◆FW髙澤優也(ザスパクサツ群馬)
「今回、このような賞を受賞することができてとても嬉しく思います。この賞を受賞できたのは、勝利のために共に戦っているチームメイトスタッフ、そして熱い応援で盛り上げてくれているサポーターの皆さんのおかげです」

チームは今、J2昇格という目標に向かって一丸となって戦っています。これからの残り試合も昇格のために全力を尽くして頑張っていきたいと思います。僕も、FWとしての役目をしっかり果たし、そしてJ3得点王になれるよう頑張りたいと思いますので、引き続き応援よろしくお願いします」

Jリーグ選考委員会による選考理由】
原博実委員
「群馬のストライカー、難しい態勢からのヘディングが得意。長野戦でのアディショナルタイムダイビングヘッドチームに勢いをもたらせた」

◆福西崇史委員
「ヘディングのうまさをいかした得点能力のうまさ」

◆柱谷幸一委員
「8月の3ゲームで4ゴール

◆北條聡委員
「躍進群馬の絶対エース。実に3戦連続決勝ゴール。勝負強さは別格だった」

◆寺嶋朋也委員
「3試合連続決勝点と勝負強さを見せた首位浮上の立役者。「利き足は頭」(本人談)系のストライカー

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