中国メディア・東方網は12日、世界各地から助っ人外国人が集まる中国のサッカースーパーリーグに、どうして日本人選手がいないのかとする記事を掲載した。

 記事は、現在同リーグに所属する外国人選手は非常に多くなっており、各チームで強い戦力になっているとする一方で、ほとんどは欧州、南米、日本を除くアジア各国からやってきた選手で、日本の選手だけはいない状況であると紹介。これまでにも同リーグクラブに所属した日本人選手は4人しかいないと説明している。

 そのうえで、日本人選手が中国にやってこない理由についていくつか考察した。まず、クラブ側がアジア外国人選手を選ぶ際には往々にしてフォワードではなくバックの人材を探す傾向にあり、フィジカルが決して強くない日本の選手はなかなか獲得候補リストに名前が出てこないのだとした。

 次に、日本の選手がそもそも中国のリーグに興味を持っていないという点にも言及。日本の選手は自国のJリーグアジアで最高のリーグだと認識し、特に優れた選手は欧州のクラブへの移籍を目指すことから、中国のクラブに移籍するという選択肢は生まれないと説明している。

 そして最後に、日本サッカーや日本の選手は特にチームワークコンビネーションを重要視するのに対し、中国のサッカーではしばしば個人の能力で局面を打開する必要性があるため、プレースタイルとして日本の選手にはなかなか馴染めない環境であるとも伝えた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)

どうして中国サッカーリーグには欧州人、南米人がいて日本人がいないのか=中国メディア