Blackmagic Designは、ルーターコントロールパネル「Videohub Master Control Pro」を2019年11月に発売する。希望小売価格はUS$695(国内:税別82,980円)。

Videohub Master Control Proは新しいデザインルーターコントロールパネルで、ルーターの全ソースおよび送信先をスピンノブでスクロールでき、あらゆるルータークロスポイントボタンで直接入力可能。アンチエイリアス対応のグラフィックラベルで、最大288x288Videohubルーターで全クロスポイントアクセス可能。

Videohubルータークロスポイントを2通りの方法で変更可能。Videohub Master Control Proの使用方法は、送信先またはソースを選択し、パネル右側のノブで全クロスポイントスクロールする。内蔵LCDには各クロスポイントが表示され、ラベルを見ながらスクロールできるほか、クロスポイントアルファベット順に表示される。

また、クロスポイントラベルを直接入力できるボタンを搭載。これらのボタンには、カスタマイズ可能なボタンと数字ボタンがあり、カスタマイズ可能なボタンラベルは、「Monitor」「Deck」「Edit」などに設定可能。

ルータークロスポイントは、カスタムボタン、数字ボタンの順に押すだけで入力でき、例えば、送信先のラベルを「Monitor 3」に設定したい場合、カスタマイズした「Monitor」ボタンを押して「3」ボタンを押すだけとなっている。

直接入力ボタンは、スピンノブ使用時のスクロールリストを絞り込む上でも役立つとし、「Monitor」ボタンを押すと、スピンノブでスクロールできるリストには、ラベルに「Monitor」が含まれるクロスポイントだけが表示される。その状態で「3」を押すか、あるいはスピンノブで全モニターラベルスクロールして「Monitor 3」を選択可能。

Videohub Master Control Proはどこにでも必要な場所に配置できるため、誰もがアクセスしてルータークロスポイントを変更できるとしている。

本体は金属加工デザインとなっており、RGBで発光するクリスタル調のボタンステータス確認用のカラーLCDなどの機能を搭載し、アルミ削り出しのノブでクロスポイントスクロール可能。

ユーザーが簡単にインストールできるように設計されており、標準のイーサネットネットワークを使用するため、既存のコンピューターネットワークに簡単に接続可能。ミッションクリティカルな環境で使用する場合は、Videohub Master Control Proを専用のスイッチに接続できる。Videohub Master Control ProにはイーサネットPoE)で給電できるため、電源は不要。

Videohub Master Control Proボタンキャップは前面から取り外すことができ、ラベルが自由にカスタマイズできる。これらのボタンはRGB LEDで発光する。暗い部屋で使用する場合は、全ボタンを点灯させることも可能。Videohub Master Control Proの機能は以下の通り。

(以下、プレスリリースより引用)

Blackmagic DesignのCEO グラント・ペティ氏は次のようにコメントしている。

弊社人気のVideohubルーターで使用する、よりスタイリッシュデザインの新しいルーターコントロールパネルが求められていました。そしてこの度、全ユーザーに喜んで頂ける素晴らしいソリューションが完成しました!

見た目にも非常に美しく、クリーンシンプル、魅力的なデザインが完成したことを大変嬉しく思っています。そして何より、Videohub Master Control Proは低価格でどこでも使用できます。ルーターをいかに高速でコントロールできるか、ぜひ直接ご覧になってください。操作も楽しい驚異的なコントロールパネルです!

なお、Videohub Master Control Proは、2019年9月13日~17日までオランダ・アムステルダムで開催される国際放送機器展「IBC 2019」の同社ブース(ホール7/ブースNo.B45)にて展示される。

[IBC2019]ブラックマジックデザイン、新デザインのルーターコントロールパネル「Videohub Master Control Pro」を発表。ルーターの全ソースおよび送信先をスピンノブでスクロール可能