母でありながら、子供と同じ年頃の少年と肉体関係に溺れていた女教師。しかもこの女は性感染症を患っていることを秘密にしたまま、1年以上ものあいだ少年と関係を続行。
その関係につき「ママって最悪」と我が子らに叱責されたことを機に親子喧嘩が勃発し、それに続き通報されたことが逮捕につながった。
■14歳の少年との淫らな関係
米ニュージャージー州で暮らし臨時教師として働いていた女(45)には、ふたりの子(13歳、14歳)の母という顔も。
しかし2018年には現在14歳の少年と肉体関係になり、すでに性感染症にかかっていたにも関わらず「それを伏せたまま15ヶ月ものあいだ関係を続けていた」という。
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■子供たちの怒り
女は自宅でも同少年と性行為に及んでいたことから、子供たちも母親の行為に気づき激怒。今年8月には性的にだらしない母親とついに衝突し、「未成年とこんな関係を続けているママにはムカムカする!」と母親を激しく責め立てたという。
事実を指摘されカッとなった女は我が子を叩き、それを知った子供たちの実父が「あの女が子供たちを虐待した」と当局に連絡した。ついには警察も介入し経緯を調べた結果、女と少年の関係がすぐに明らかになったという。
■「性感染症とは知らなかった…」
この件で警察の取り調べを受けた少年は、「彼女が性感染症にかかっているとは知りませんでした」と告白。
ちなみに一部メディアは「女は性器ヘルペスを患っていた」「少年にうつした可能性も当然ある」と伝えているが、少年が感染したのか、また女に対し愛情があったのかなどは報じられていない。
■逮捕された女
未成年との性交ゆえに「性的暴行容疑」などで逮捕された女が先日出廷したが、よほど恥ずかしかったのか下を向いたまま。しかし同情の余地はないうえ感染症を伏せる悪質さだったことから、同様の事例よりも重い罪とみなされる可能性もある。
また女はすでに署をあとにしており今は次の出廷を待つ身で、「自分の子供以外の未成年とは一切接触してはならない」と命じられている。
女と子供たちの父親が結婚しているのか、少年とはどのように出会ったのかなど細かい情報については伏せられているが、子供たち、そして少年の苦悩はいかばかりか…。
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